大宰府の歴史豊かな地を実際に歩いて体験しよう! 一般社団法人太宰府観光協会「日本遺産『西の都』ふれあいウォーク」を開催

文●九州LOVEWalker

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 一般社団法人太宰府観光協会は10月29日、「日本遺産『西の都』ふれあいウォーク」を開催する。

 古代から「遠の朝廷(とおのみかど)」として国際色豊かだった都市・大宰府は2015年に日本遺産「古代日本の『西の都』」に認定され、その後、2020年には周辺地域も含めて(日本遺産)追加認定がなされた。

 本イベントは同協会法人化、太宰府市市制施行40周年を記念して、日本遺産「西の都」の歴史豊かな地を実際に歩いて体験してもらい、広く知ってもらう目的で開催される。

 なお、関連イベントとして10月1日、8日には、とくにウォーキング参加者、地元の人々に日本遺産 西の都の意味、歴史を学んでもらう趣旨で「日本遺産『西の都』古代史講座」も開催する。

「日本遺産『西の都』ふれあいウォーク」概要
開催日:10月29日 雨天決行
集合場所:大宰府政庁跡(スタート・ゴール)
申込締切:10月12日 各コースとも定員になり次第締切
コース概要:
①ロングコース およそ17km 募集人数=500名
8時受付開始・9時出発(所要時間目安=およそ4時間半)
②ミドルコース およそ12km 募集人数=750名
9時受付開始・10時出発(所要時間目安=およそ3時間)
③ショートコース およそ7km 募集人数=750名
10時受付開始・11時出発(所要時間目安=およそ2時間)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。