ダイドードリンコは9月12日、神奈川県相模原市とSDGsの達成に向けて共に取り組む「さがみはらSDGsパートナー」登録・証盾を交付されたことを発表した。
さがみはら SDGs パートナー制度(以下、本制度)は、企業、NPO、団体、教育機関、行政などがSDGsを起点に連携を深め、豊かな自然環境とにぎわいのある街を次世代につないでいくための取リ組みを進めることと、ひとりひとりの行動変容を促し「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するため、産官学が連携してSDGsの普及啓発に取り組むことを目的としている。
ダイドードリンコはさがみはらSDGsパートナーに6月24日に登録、9月9日に、さがみはらSDGsパートナー登録証盾の交付式が実施された。
今後同社では、自販機の売上の一部を「さがみはらSDGs推進事業」へ寄付する寄付型自販機の展開や、ペーパークラフト自動販売機を作成して親子でSDGsについて学ぶイベントの実施などに取り組み、本制度の登録を通じて市民のサービス向上と地域の活性化に向けて産官学で連携して取り組むとしている。