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今年のJAWS DAYS 2022はoViceと全国各地のサテライト会場でも楽しめる

2022年09月13日 07時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 AWSのユーザーコミュニティであるJAWS-UGは10月8日に開催される年次イベント「JAWS DAYS 2022 -Satellites」に関する記者発表会をバーチャルイベントサービスのoVice上で開催した。

JAWS DAYS 2022実行委員長の笠原宏氏(新潟支部)

 JAWS DAYSは、全国60以上の支部を誇るJAWS-UGメンバーがボランティアベースで開催するJAWS-UG最大のイベント。今年のJAWS DAYS 2022 -Satellitesは10月8日(土)で、Satellitesの名称の通りオンラインとオフライン会場でのハイブリッド開催となる。登録数はすでに1100人以上に上っているという。

 2019年以前のJAWS DAYSは数千人規模が大きな会場に集まって行なわれ、参加者同士で話しながら圧倒的な熱量を感じ取れる内容だった。しかし、コロナ渦の影響で2020年以降、JAWS-UGもほとんどのイベントをオンライン化。JAWS DAYS 2022も大きな会場での開催は難しいとの判断の元、基本はオンラインで開催される。ただ、oViceを用いたバーチャルサテライト会場も用意され、オンラインでの交流も可能にする。

oViceを用いたバーチャルサテライト会場

 ただし、行動制限の緩和に伴い、オフラインの勉強会自体は増えつつあり、地方会場での人の交流を復活させたいという意図もあったため、今回は全国14箇所にサテライト会場を設けることにしたという。具体的には、札幌、仙台、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、広島、島根、愛媛、福岡、久留米、大分において、イベントをパブリックビューインする会場が設けられる。また、各サテライト会場ではオフラインでの交流を促進するさまざまなプログラムも用意されている。

 基調講演はバイスプレジデント兼チーフエバンジェリスト、アマゾン ウェブ サービスのジェフ・バー氏。複数トラックで50以上のセッションが行なわれ、半分以上は公募になるという。パワポカラオケリターンズ(仮)、エバンジェリストからのクイズ大会(仮)、AWS SAの怒涛のLT大会!(仮)など人気企画も行なわれる予定。なお、イベントやセッション概要、各サテライト会場のアピールなどはJAWS DAYS 2022のnoteで掲出されている。

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