アユートは9月2日、オーツェイドが展開するセラミックオーディオテクノロジーを使用した新IEM(イン・イヤー・モニター)ブランド「Maestraudio(マエストローディオ)」のブランド第1弾製品「MA910S」の取り扱いを発表。直販サイト「アキハバラe市場」および全国主要家電量販店、オーディオ専門店にて9月16日に発売する。
Maestraudioは独自のセラミックオーディオテクノロジーを軸に、振動解析技術、高度な音響解析技術、セラミック設計技術を駆使した構造を日本国内で組み上げる新IEMブランド。MA910Sは、新開発のグラフェンコートダイナミックドライバーに、セラミックオーディオテクノロジーによる新発想のパッシブ型ツイーター「RST」(Reactive Sympathetic Tweeter)を搭載。同時にTBI Audio Systems LLCの高性能な音響補正デバイス「HDSS」を組み合わせることにより、低歪みかつ小型樹脂筐体では難しかった広いサウンドステージを実現したという。
ケーブルにはシルバーコートOFCとOFCのハイブリッドを採用し、音の分離感向上と優れた定位感を実現。イヤーピースには、シリコンゴムの軟度を僅かに下げたことにより、優れたフィッティングと遮音性を実現するオリジナルイヤーピース「iSep01」を標準付属。全て国内にて組み上げを行なっている。
Maestraudio MA910S
発売日:9月16日
価格:1万1000円