サードウェーブは、10月10日まで開催中の国際芸術祭「あいち2022」で出展中の作品視聴機材として、法人向けサービスブランド「ドスパラプラス」よりオーダーメイドPCを協賛提供している。
本イベントでは、会場にて台湾出身のアーティスト、許家維氏によるVR作品を公開している。窯業により発展した愛知県常滑市の街並みや、同市にまつわる様々な建物が、サンドボックス型の冒険・ものづくりゲームであるMinecraftで再現され、複数の歴史と現在が交錯する物語を三次元的に体験できる。
ドスパラプラスは、VR作品をストレスなく視聴するために必要不可欠な高性能GPUを搭載した、オーダーメイドPCを8台提供した。なお、このVR作品は定員数が限られているため、会場での視聴には専用ページから予約が必要となる。
また、本作品について許家維氏が思いを語った動画もYouTubeにて公開している。
■許家維(シュウ・ジャウェイ)氏について
1983年台中(台湾)生まれ。台北(台湾)拠点。
ル・フレノワ国立現代芸術スタジオ(フランス)を卒業後、アーティスト、映像作家、キュレーターとして現代アートと映像の言語を融合させ、映像制作の裏にある複雑な制作メカニズムを解き明かす作品を発表。作品を通して従来の歴史的ナラティブで見落とされ排除されてきた人間、素材、場所のつながりを紡ぎ出す。
・製品仕様(参考)
CPU:インテルCore i7-11700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3090
メモリ:64GB(DDR4 PC4-25600 16GB×4)
SSD:1TB(M.2 2280NVMe Gen4)
OS:Windows 10 Pro 64bit