ファーウェイ通信 第176回
購入しやすい価格を実現し、入門機として最適
カナル型なのに快適な装着感! 価格も魅力の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE」レビュー
2022年08月19日 11時00分更新
毎回ファーウェイの注目製品を詳しく紹介している「ファーウェイ通信」。今回レビューするのは、完全ワイヤレスイヤホンの「HUAWEI FreeBuds」シリーズに新たに加わったエントリーモデル。カナル型でありながら、違和感が少ない快適な装着感を実現し、長時間バッテリーや購入しやすい価格など、完全ワイヤレスイヤホン初心者にも適した製品の「HUAWEI FreeBuds SE」を詳しく見ていく。
「HUAWEI FreeBuds」シリーズに購入しやすい価格の製品が登場
カナル型でも長時間快適に使える「セミオープン構造」
完全ワイヤレスイヤホンやポータブルスピーカーなど、ファーウェイはオーディオ製品に近年注力しており、実際に製品の評価も高い。完全ワイヤレスイヤホンの「HUAWEI FreeBuds」シリーズは、ハイエンドモデル「HUAWEI FreeBuds Pro 2」が現在話題だが、今回紹介する「HUAWEI FreeBuds SE」は、市場想定価格が4980円ということからもわかるように、同シリーズにおけるエントリーモデルの位置づけだ。
エントリーモデルと言っても、製品に明確な特徴を持っている。HUAWEI FreeBuds SEはいわゆるカナル型デザインを採用。カナル型は音漏れが少なく遮音性に優れるというのがメリットだが、長時間使用していると密閉感もあって、利用スタイルや用途によってはやや違和感を感じる人、苦手と思う人も少なからずいる。
そこでHUAWEI FreeBuds SEに採用されたのが、ファーウェイが「セミオープン構造」と呼ぶ形状だ。カナル型でありながら、耳の通気性も考慮することで、外耳道への圧迫を軽減。テレワーク時代では、オンライン会議やBGM用に長時間着けっぱなしというケースも多いが、そういう状況でも疲労が少なく、快適な装着感を得られるように工夫したというわけだ。
デザインについては、シンプルで老若男女にフィットする仕上がり。本体は片耳約5.1gと軽量なのも特長だ。充電ケースもコンパクトなサイズ感で、重量も約36gと軽い。カラバリは今回試用したホワイトと、アマゾン川流域で採れる天然石アマゾナイトにインスパイアされたというアマゾナイトブルーの2色が用意されている。
この連載の記事
-
第232回
sponsored
より幅広い健康管理が実現! ファーウェイ製スマートウォッチに無料で加わる心電図(ECG)測定機能を試す -
第231回
sponsored
バッテリー長持ちのスマートウォッチで2025年こそ健康的な生活! クリスマスプレゼントに合う製品を紹介! -
第230回
sponsored
スマートウォッチのようでこれは血圧計でもある!? 「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」レビュー -
第229回
sponsored
ながら聴きにはオープンイヤー型イヤホンが◎! 耳たぶに挟むだけなのに落ちないその不思議と魅力を紹介 -
第228回
sponsored
究極性能&究極デザインのスマートウォッチはゴルフでも強い! 「HUAWEI WATCH Ultimate」レビュー -
第227回
sponsored
約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー -
第226回
sponsored
24時間健康管理に本格ゴルフウォッチの機能も! 半端ない新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」レビュー -
第225回
sponsored
ワイヤレスイヤホンの新潮流! オープンイヤー型イヤホンのトレンドをファーウェイの2製品で見る! -
第224回
sponsored
北海道マラソンにも協賛するファーウェイの人気スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」で運動の秋に備える! -
第223回
sponsored
スマートウォッチの新定番「HUAWEI WATCH FIT 3」はカロリー管理に強みあり! 軽快な装着感も◎ -
第222回
sponsored
これはただのゴルフウォッチではない! スマートウォッチとしても上質・高機能な「HUAWEI WATCH 4 Pro TECRAモデル」登場 - この連載の一覧へ