Roborock Japan
~ 新型Roborockは日本の住環境や掃除に最適! ~
ロボット掃除機ブランド「Roborock(ロボロック)」を展開するBeijing Roborock Technology Co.,Ltd. (本社:中国北京、CEO:Richard Chang)と、日本国内販売パートナーのSB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄)は、新型ロボット掃除機3機種の発表会を2022年8月3日(水)に開催しました。
今回発表したのは、2022年8月11日発売予定の、「Roborock S7 MaxV Ultra」、「Roborock Q7 Max+」、「Roborock Q7 Max」の3機種です。インテリアコーディネーターの荒井詩万氏に登壇いただき、SB C&S株式会社 取締役 常務執行役員 兼 IoT・サービス事業本部長の瀧進太郎と『住環境とRoborock』をテーマにパネルディスカッションを実施。『現代までの日本における住環境の特徴の推移』『Roborock製品はどんな住環境に適しているのか』などじっくりと語り合いました。
■実施概要
【名称】 Roborock新製品発表会
【日時】 2022年8月3日(水)13:00~14:00
【会場】 ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F)
【登壇者】
インテリアコーディネーター/荒井詩万氏
SB C&S 取締役 常務執行役員 兼 IoT・サービス事業本部長 瀧 進太郎
SB C&S IoT・サービス事業本部 IoT事業推進本部長 石井 卓士
■主催挨拶・事業紹介
SB C&S株式会社 取締役 常務執行役員 兼 IoT・サービス事業本部長 瀧 進太郎
SB C&S株式会社取締役常務執行役員兼IoT・サービス事業本部長の瀧 進太郎から事業内容、及びRoborock製品取り扱いの背景などをご紹介。Roborockを日本で使ってもらうためのSB C&Sの役割として、「ユーザーサポート」「日本向けのローカライズ」「認知拡大」の3点を挙げました。
世界40ヶ国以上で、累計1000万台を超える販売実績があり、日本での認知も右肩上がりのRoborock。テクノロジーが優れているため高額商品ではありますが、今回ご紹介する新製品は業界最高峰の商品であると自負しているとアピール。現在ロボット掃除機国内シェア2位(※1)のRoborockをビジネスとして成功させ、今後もより良い製品を日本に提供していきたいと話しました。
※1 2021年(1月-12月)「ロボット掃除機」メーカー別金額シェア18%(販売実績を基に推計した市場規模データ/GfK Japan調べ)
■製品に関するご紹介
SB C&S株式会社 IoT・サービス事業本部 IoT事業推進本部長 石井 卓士
SB C&S株式会社 IoT・サービス事業本部 IoT事業推進本部長の石井卓士より、「3way全自動ドックを搭載」「知性溢れる回避性能」「圧倒的な清掃力」などのテーマで新商品説明がありました。本体のゴミを自動で収集し、60日分(※2)のゴミ収集が可能であることや、2つのカメラとAIでの分析による障害物認識などを紹介。カメラによる見守りと双方向の通話が可能で、スマホから部屋の様子をリアルタイムで確認ができることや、プライバシーとセキュリティ保護も万全であることも説明しました。吸引力は業界トップクラス5,100Paのパワフルさを持ち、微細なホコリも逃さずに徹底除去ができる点をアピール。高精度のマッピング、部屋に適した掃除モード、多彩なアプリ機能で掃除が思いのままになることも解説され、無駄なく、力強く、繊細に日本の掃除に応える製品であると紹介しました。
※2 部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。
■インテリアコーディネーター 荒井詩万氏、SB C&S 瀧によるパネルディスカッション
インテリアコーディネーター 荒井 詩万 氏
SB C&S株式会社 取締役 常務執行役員 兼 IoT・サービス事業本部長 瀧 進太郎
戸建住宅やマンションのインテリアコーディネート・リフォーム等を数多く手掛けているインテリアコーディネーターの荒井詩万氏は、日本における住環境の特徴推移について、「ワンフロアにリノベーションし、ワークスペースや子どものスペースを一体化させる人や、都心から郊外に引っ越す人が増えるなど、コロナ禍を契機に住環境の捉え方の変化を感じています」と話しました。
実際にRoborockを自宅で使用してみたという荒井氏。「スマホアプリで繋いだら簡単に操作できました。お年寄りや女性にとっても使いやすさはとても大切なポイント」とその使い勝手の良さを絶賛していました。
『Roborock製品はどんな住環境に適しているのか』というコーナーでは、具体的なシチュエーションでの製品使用方法についてトーク。
ラグマットやカーペットに話題が及ぶと、瀧は「床とラグマットの境目で止まってしまうロボット掃除機もありますが、Roborockは毎回止まらずにきちんと掃除をしてくれます。2センチ程度の高さは乗り越えられますし、吸引力はラグマットやカーペットまで考慮した設計になっています」と太鼓判。
キッチンでの使用について荒井氏が「キッチンは床の汚れも多く、ほこりもたまりやすい場所なので、そこを一台で掃除できるのは便利」と喜ぶと、瀧も「Roborockは水拭きが強力で、アプリで部屋ごとに掃除方法の指定もできるため、一台でお部屋もキッチンも綺麗にできます」と話しました。
また、Roborockの使いやすさについて、荒井氏は「とにかく使いやすい!Roborockが部屋をグルッと回るだけで短時間で間取りを検知してくれる上、設定もスマホアプリで簡単にできるので、皆さんも問題なく使いこなせるはずです」と絶賛。荒井氏は最後に、「Roborockは日本の住環境に合った製品づくりをしていると感じました。Roborockを使いながら、忙しい中でも上手におうち時間を楽しんでもらえれば」とアピールしました。
■新登場の3機種について
Roborock S7 MaxV Ultra
Roborockの最上位モデル。
パワフルな清掃力と利便性の高い先進機能、3way全自動ドックによるメンテナンスの手間からの解放により、ゆとりのある生活を提供します。
新搭載の「3way全自動ドック」は、モップ洗浄・給水・ゴミ収集の全自動化を実現しました。これにより常に清潔な水拭きモップで家中を掃除することができ、掃除の度に発生するモップ洗浄や、水タンクへの給水、ゴミ捨ての手間からも解放します。
ロボット掃除機本体は、高精度ストラクチャードライトカメラおよびRGBカメラの2種類のカメラ搭載により、障害物認識・回避性能に優れています。清掃力はシリーズ最強となる5,100Paの吸引力、最大毎分3,000回の高速振動モップなどの卓越した水拭きを兼ね備えています。
Roborock Q7 Max+
ミドルクラスモデルとしては驚きの4,200Paの吸引力と、高精度レーザーセンサー&自動ゴミ収集ドックを搭載。水拭き性能では、スマートフォンアプリから30段階の水量調整ができ、床の状況に応じた繊細な水拭きを実現します。
ホワイトとブラックを組み合わせたバイカラーを採用するなどデザイン性にも優れており、世界的に著名なデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞2022」を受賞しています。
Roborock Q7 Max
自動ゴミ収集ドック非搭載モデルで、本体機能は「Q7 Max+」と同等です。
■Roborockについて
「Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.」が製造するロボット掃除機。
AI、アルゴリズム、各種高精度センサーによる効率的でスムーズな動きといった独自の先進機能と、業界最高レベルの吸引力、水拭き同時対応といった優れた基本性能を兼ね備えるのが特長。また、1,000種類の品質管理テストや38種類の認証の取得など、高い製品品質を提供しています。
「Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.」は、2014年に設立し、家庭用掃除機の研究開発・生産を専門としており、製品の技術力やデザイン性が評価され、グローバルでさまざまな賞を受賞しています。2020年2月に上海証券取引所に上場。40カ国以上で累計1,087万台以上を販売しています(2021年12月末時点の実績)。
■イベントの様子