ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキが展開する家電住まいる館YAMADAみどり店(群馬県みどり市)の駐車スペースにおいて、7月31日に献血バスを受け入れた。
日本赤十字社では、常設の献血ルームの他、出張献血等で献血の受け入れを実施しているものの、近年はコロナ禍の影響で、特に休日の祭りやイベント等の開催が見送られることが多く、計画していた出張献血の中止を余儀なくされているという。
こうした現状を受けて、ヤマダデンキ店舗の広い駐車スペースや立地等を活かし、献血の場として提供することでSDGs目標達成に向けた社会課題解決の取り組みにつながるとして、献血バスを受け入れる運びとなった。
献血バスの受け入れについては、家電住まいる館YAMADAみどり店の折込チラシやポスターにて告知し、事前予約をした人や当日来店した人など、多くの人が献血に協力したという。