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2026年末までに500台の展開を目指す

ダイドー、「紙おむつ自動販売機」が40都府県で計300台を突破

2022年08月03日 18時00分更新

文● ASCII

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「ベビー用 紙おむつ自動販売機」が40都府県で計300台を突破

 ダイドードリンコは8月2日、同社が展開する「ベビー用 紙おむつ自動販売機」が40都府県で計300台を突破したことを発表した。

 同社は、ベビー用 紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる飲料とコラボした自動販売機「ベビー用 紙おむつ自動販売機」を2019年10月より展開している。飲料はダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク類、果実野菜飲料などを販売し、ベビー用 紙おむつは、大王製紙の「グーンプラス 肌快適設計 パンツ 2枚入り」(パンツタイプ Mサイズ、Lサイズ各240円)、「グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り」(240円)を販売する。

「ベビー用 紙おむつ自動販売機」

 この自販機は、国土交通省から子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されたことを受け、ダイドードリンコ、大王製紙、セコム医療システムの3社で子育て世代を応援するための取り組みとして、道の駅や大型商業施設など中心に設置された。今後は、2026年末までに500台の展開を目指すとしている。

「ベビー用 紙おむつ自販機」の展開エリア(8月1日時点)

 ベビー用 紙おむつ自販機の担当者である同社の松﨑圭祐氏は、「多くの方々にご賛同いただいたことで、40都府県で計300台以上展開することができました。改めて感謝申し上げますとともに、さらに『ベビー用 紙おむつ自動販売機』が普及することで、子育て世代の方が手ぶらで気軽にお出掛けできるよう貢献していきたいです」とコメントしている。

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