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スマホ感覚でタッチ操作できるスマートバンド「HUAWEI Band 7」軽快な装着感で機能は必要十分

2022年07月24日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ)

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心拍数や血中酸素レベルは手動で測定することもできる

健康指数やワークアウトの計測機能も必要十分

 健康状態をチェックできる機能としては、心拍数、血中酸素レベル、睡眠、ストレスレベルの測定が可能。心拍数と血中酸素レベルは常時モニタリングし、異常を検知すると、アラートで知らせてくれる仕組みなっています。

 これらの健康指数は、スマートバンドの画面でも確認できますが、「HUAWEI Health」アプリで、より詳しい分析などが見られるようになっています。

睡眠の質が分析され、快眠へのアドバイスが表示れる

ストレスレベルの測定結果

 運動量を測定・記録する「ワークアウト」モードは96種類を搭載。運動時間や走る距離など、目標を設定して起動することもできます。筆者は、スポーツジムのランニングマシンで走る時や、愛犬と散歩する時間に試してみました。使い勝手は標準的。モードを選択して、画面をタップするだけで計測開始。運動中は自動で心拍数がモニタリングされて、運動の強度がわかる仕組み。走った距離が1Kmを超えたり、1時間が経過したりといったタイミングには、バイブレーションと画面表示で知らせてくれます。

ワークアウト中の画面表示の例

ワークアウトを終えると、すぐに記録を確認でき、記録されたデータがスマホの「HUAWEI Health」アプリに同期される

「HUAWEI Health」アプリでワークアウト記録を表示させた例

GPS非搭載なので、走行経路は記録できない。しかし、スマホを持っていれば、スマホで取得した位置情報が同期され、航空写真地図に経路をアニメーションで表示する「ダイナミック追跡」も見られる

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