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サブカルチャーからカルチャーへ、エヴァンゲリオンが切り拓いた日常へのアニメの浸透 「エヴァ博」レポート

2022年07月18日 10時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集● ASCII

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エヴァンゲリオンとのコラボが新しいものを生み出していく

 ここまで紹介した以外に、缶コーヒーやメガネといった企業とのコラボや、エヴァンゲリオン仕様のPC、自転車、キャディバッグなど、一つ一つがとても興味を惹かれるプロダクトが展示されているが、最後に目を惹いたプロダクトを紹介する。

美術に関わる人にはとてもなじみ深い絵の具メーカー・ターナーが作ったオリジナルカラー、アヤナミブルーのアクリル絵の具。綾波レイをイメージする青になっている

エヴァンゲリオンレーシングチームの実車とレースクイーンの衣装。痛車でもコスプレでもない形で作品を反映させた

光岡自動車のオロチのコラボモデル「エヴァンゲリオン オロチ」。メカニックデザインの山下いくと氏がカラーリングを担当した。販売価格は1600万円

 エヴァンゲリオン大博覧会は8月26日まで、渋谷ヒカリエにて開催中。会場のカフェテリアでは初号機ソフトと使徒ソフトも食べられます。

初号機ソフトと使徒ソフトは770円。購入するとオリジナルコースターがもらえます

EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-

会場:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール
会期:7月15日(金)~8月26日(金) 会期中無休
開場時間:11:00~20:00、8月26日のみ17:00閉場 (最終入場は閉場の1時間前まで)
料金:公式パンフレット「キミとエヴァのモノコトBOOK」セット 3,400円
通常券 一般・学生2,000円、中高生1,500円、小学生500円
主催:朝日新聞社、ムービック
特別協力:カラー、グラウンドワークス
企画協力:ニュートラルコーポレーション
協力:渋谷ヒカリエ
巡回予定:2022年冬 大阪・阪神梅田本店 以降、各地巡回予定

 

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