ネットギアジャパンは7月15日、2.5Gマルチギガ&PoE++に対応する法人向けスイッチングハブ「MS108UP」を発売する。
本製品は、60W給電可能なPoE++ポートを4基、30W給電のPoE+ポートを4基ずつ備え、筐体全体で230Wの大容量給電をサポートするアンマネージスイッチとなる。
設定不要のプラグ&プレイ設計で、複数のWi-Fiアクセスポイント、セキュリティーカメラ、LEDライトなどのIoTデバイスへの同時給電が可能なエッジスイッチとして利用できるという。
また全8ポートが1G/2.5Gマルチギガに対応。マルチギガポート同士を接続することで、従来のCat5eのLANケーブルのまま、1G超の帯域にアップデートすることが可能となる。
重さは0.9kgで、実売価格は7万3828円前後の見込み。ネットギア公式EC「NETGEAR Store」のほか、全国の販売店経由で購入できる。