HTL、スマホをノートPC化するデバイス「WitH」の一般販売を開始

　HTLは7月14日、スマートフォン向けのラップトップPC型コントローラー「WitH」の一般販売を開始した。

　ディスプレー、キーボード、トラックパッドを備えたラップトップPC型の筐体に、スマートフォンを接続することで、ラップトップPCを扱う感覚でスマートフォンを操作できるようにするデバイス。

　Android、iOSへの対応をうたう。主な仕様は13.3型ディスプレー（1920×1080ドット）、ステレオスピーカー（1w×2）、バッテリー駆動時間公称6時間以上など。

　サイズはおよそ幅311×奥行き210×高さ14.9mm、重量およそ1.2kg。インターフェースとしてUSB Type-C端子（Android用）×1、USB Type-C（iOS用）x1、mini HDMI入力端子×1、mini HDMI出力端子×1、3.5mmステレオミニジャックを設ける。

　価格は6万1380円で、一般向けの初回ロットは3000台としている。

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