マウス、「DAIV」ブランドよりインテルEvoプラットフォーム採用モデル「DAIV 4P-EVO」を発売

文●ASCII

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 マウスコンピューターは7月11日、同社のクリエイター向けパソコンブランド「DAIV」より、14型ノートPC「DAIV 4P」にインテルEvoプラットフォーム採用モデル「DAIV 4P-EVO」を追加し、発売する。

 インテルEvoプラットフォームは、インテルが提唱するプラットフォームで、9時間以上のバッテリー駆動が可能なこと、Wi-Fi 6およびThunderbolt 4を搭載していること、スリープ状態から1秒未満で起動可能なことなどが条件となっている。

 本製品は、インテルIris Xeグラフィックスが統合された第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載。複数のアプリや負荷の高いクリエイティブなアプリの使用でも、快適な作業が可能だという。

 また、Evoプラットフォーム基準を上回るおよそ12時間のバッテリー駆動と、30分の充電でおよそ6時間駆動可能な高速充電に対応し、充電場所が確保しにくい場所でも安心して使用が可能できる。

 さらにPCIe Gen4の高速ストレージにより、スリープ状態からの起動が1秒未満の高い応答性を持つとともに、最大40Gbpsの高速データ転送を可能にするThunderbolt 4端子の搭載やWi-Fi 6対応の無線LANで高速通信が可能となっている。

 筐体の素材にはマグネシウム合金を採用し、DAIVブランドの中で最軽量というおよそ983gを実現。およそ16.4mmと薄型ながら、豊富なI/O端子を搭載し、持ち運びやすさと利便性を両立している。

 外部映像出力は、HDMI、USB 3.1 Type-C、Thunderbolt 4の3系統を装備し、最大4画面のマルチディスプレー表示を可能にする外部ディスプレーや液晶ペンタブレットの接続など作業内容ごとに必要な周辺機器を柔軟に接続できるとしている。ウェブ販売価格は17万9800円。

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