エクセルソフトは、7月 12日 (火) に『ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022』で「解析ツール & ライブラリー・デー」を開催
エクセルソフト株式会社
開発者向け期間限定イベントサイトで、インテル(R) ソフトウェア開発製品によるパフォーマンスの最適化を学べる第 4 回目のオンライン講演を 7 月 12 日に開催します。
エクセルソフト株式会社 (東京都港区) は、インテル(R) ソフトウェア開発製品によるパフォーマンスの最適化を学べる開 発者向け期間限定イベントサイト『ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022』にて、 さらなるパフォーマンスの最適化を実現するための方法を紹介する解析ツール & ライブラリー・デーを 2022年 7月 12日 (火) に開催します。
エクセルソフト株式会社 (東京都港区) は、インテル(R) ソフトウェア開発製品によるパフォーマンスの最適化を学べる開 発者向け期間限定イベントサイト『ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022』にて、第 4 回目のオンライン講演である「解析ツール & ライブラリー・デー」を 2022年 7月 12日 (火) に開催します。
インテル oneAPI ツールキットに同梱されるツールやライブラリーに注目し、CPU 内蔵グラフィックスのさらなる活用方法、OpenMP のオフロードによるパフォーマンス解析の簡易化、よりリアルな計算結果の実現方法について紹介します。また、先日公開されたばかりのインテル DevCloud for oneAPI 対応日本語パッケージを使用した DPC++ プログラミング・モデルに関するトピックも紹介します。技術セッションでは、エクセルソフト株式会社のテクニカル・サポート・エンジニアによるリアルタイムの質疑応答をチャットベースで受け付けます。現在、事前登録の申込みを受け付けておりますので、この機会にぜひご参加ください。
▶▶ HPSC オンライン 2022 の詳細はこちら:https://hpc-event.jp/online2022.html
◆◇ イベント名 ◆◇
ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022: 解析ツール & ライブラリー・デー
◆◇ イベント概要 ◆◇
日程: 2022年 7月 12日 (火) 13:00 ~ 16:10
主催: エクセルソフト株式会社
協賛: iSUS (IA Software User Society)
参加費: 無料 (事前登録制)
会場: オンライン (Zoom)
対象:
最新のインテル(R) アーキテクチャーとその開発環境について知りたい方
インテル(R) アーキテクチャーやインテルの展開する最新製品を用いた機器のパフォーマンス向上のための情報に関心のある方
CPU、GPU、FPGA 向けの最適化に興味のある方
インテル(R) oneAPI ツールキットについて知りたい方
インテル(R) Parallel Studio XE からインテル(R) oneAPI への移行に興味のある方
▶▶ イベントへのお申し込みはこちら:https://hpc-event.jp/webinar.html#HPSC2022_04
◆◇ プログラム ◆◇
■ 技術セッション 1: インテル(R) VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する
(エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア 竹田 賢人、宇崎 裕太)
インテル oneAPI ツールキットは、CPU 以外にも GPU、 FPGA といったアクセラレーターを活用するプログラム開発に必要な、コンパイラーやライブラリーの機能を提供します。これらの機能を活用することで、任意の計算処理をアクセラレーター向けに実行できるようになる一方で、アクセラレーターとのデータ通信にかかる時間や、CPU との構造上の違いがパフォーマンスを制限する要因になる可能性があります。
このセッションでは、CPU と GPU とのハードウェアの違いについて説明を行い、インテル(R) VTune™ プロファイラーを使って、CPU 内蔵グラフィックスを利用するプログラムから、パフォーマンスを制限する要因を見つけて改善するための手法をご紹介いたします。
■ 技術セッション 2: OpenMP* のオフロードのパフォーマンス解析を容易にするツール / インテル(R) DevCloud for oneAPI 日本語パッケージの使い方 (iSUS 編集長 / テクニカルライター 菅原 清文 様)
このセッションでは、これまで C/C++ および Fortran で使用されてきた、柔軟性と移植性が高い OpenMP* を使用したマルチスレッド・プログラミングに関する知識を、オフロードデバイスでどのように活用できるか説明し、オフロード構造を持つ OpenMP* プログラムの最適化に役立つインテルの開発ツールを紹介します。
また、6月末に公開されたばかりのインテル(R) DevCloud for oneAPI 日本語パッケージを使用して、インテル(R) DevCloud の概要のほか、インテル(R) DevCloud へのアクセス方法やログイン方法、データ並列 C++ (DPC++) 関連のセッションの受講方法をもとに、DPC++ プログラミング・モデルについて紹介します。
■ 技術セッション 3: 計算結果をもっとリアルに - インテル(R) oneAPI レンダリング・ツールキットの最新情報 - (テクニカルライター 久保寺 陽子 様)
2022年にアップデートされたグラフィックスのレンダリングに特化した「インテル(R) oneAPI レンダリング・ツールキット」の最新情報についてご紹介します。HPC 分野における膨大なデータ量の計算結果を視覚的に分かり易く表現する手段として、サイエンス・ビジュアライゼーションにおいて、写実性の高い表現までサポートしているツールキットの内容と最新情報についてご紹介し、具体例としてインテル(R) OSPRay を使用したプログラムのデモを行います。
▶▶ プログラムの詳細はこちら:https://hpc-event.jp/webinar.html#HPSC2022_04
◆◇ 登壇者プロフィール ◆◇
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア
竹田 賢人 (Kento Takeda)
[担当セッション] インテル(R) VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア
宇崎 裕太 (Yuta Uzaki)
[担当セッション] インテル(R) VTune™ プロファイラーを使って CPU 内蔵グラフィックスをさらに活用する
iSUS 編集長 / テクニカルライター
菅原 清文 (Kiyofumi Sugawara)
[担当セッション] OpenMP* のオフロードのパフォーマンス解析を容易にするツール / インテル(R) DevCloud for oneAPI 日本語パッケージの使い方
テクニカルライター
久保寺 陽子 (Yoko Kubotera)
[担当セッション] 計算結果をもっとリアルに - インテル(R) oneAPI レンダリング・ツールキットの最新情報 -
◆◇ 参加者限定キャンペーンのご案内 ◆◇
『ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022』で開催される無料のオンライン講演にご参加いただいた皆様のうち、事後アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で 1 名様にインテル(R) Arc™ A シリーズ・クラフィックス搭載ノートパソコン、20 名様にノートパソコン専用スリーブ付きインテルのバックパックが当たるキャンペーンを実施中です。
▶▶ キャンペーンの詳細はこちら:https://hpc-event.jp/campaign.html
◆◇ インテル(R) oneAPI とは ◆◇
アプリケーションとソリューションを SVMS アーキテクチャーに展開する開発ツールを提供することで、プログラミングを簡素化し、効率と革新を促進する統合プログラミング・モデルです。インテル(R) ベース・ツールキットでは、データ並列 C++ コンパイラーとパフォーマンス・ライブラリーを使用することで、1 つのプログラミング・モデルで複数のアーキテクチャー (CPU、GPU、FPGA) にわたって高いパフォーマンスを発揮できるコードの開発を支援します。