メモリーはDDR5を採用、『Apex Legends』や『Forza Horizon 5』などさまざまなタイトルでチェック
計10タイトルで計測! 第12世代Core+RTX 3080のハイエンドゲーミングパソコン<Legion T770i>の実力をチェック
・バイオハザード ヴィレッジ
人気シリーズの最新ナンバリングとなる『バイオハザード ヴィレッジ』でも計測。オブジェクトが多数飛び回るハイゼンベルク戦の手前にあるセーブポイントから、ボス撃破までといった流れだ。描画設定の中から「限界突破」「レイトレーシング」「バランス重視」といった3つの状況でテストしている。
結果は、60fpsを大きく下回るようなこともなくどの設定でもストレスを感じず戦うことができた。
・Ready or Not
濃厚かつ高難度なSWATシミュレーターのタクティカルFPS『Ready or Not』。アーリーアクセスながらも特殊部隊ゲーを遊びたい人から熱烈な支持を得ているタイトルだ。描画設定は最高設定の「EPIC」と中間設定の「MEDIUM」の2パターンで、ロビーにあるSHOOTHOUSEをウロウロしながら計測した。
ゲーム側との相性か不明だが、何度か検証したところいずれもEPIC設定で最小値が0と検出されてしまった。ただ、プレイしている最中はカクつかず快適そのものだったほか、MEDIUMではかなり高いフレームレートを記録したので、問題はないだろう。
・VALORANT
ライアットゲームズが送り出したタクティカルFPS『VALORANT』。最近行われた世界大会で日本チームが世界の強豪を次々となぎ倒し3位という、日本FPS界にとっての快挙を成し遂げ話題になったのも、記憶に新しい。描画設定は「高」と「低」の2つで計測したのだが、こちらも本機を使うのであれば完全な『オーバーパワー』だ。240~300Hzのハイリフレッシュレートに対応するディスプレーと合わせれば、プロと同じような環境でプレイできるといっていいだろう。
・アサシン クリード ヴァルハラ
大人気ステルスアクションシリーズの最新作『アサシン クリード ヴァルハラ』。グラフィックがやや重めではあるものの、美麗に描かれたオープンワールドが特徴となっている。今回は、グラフィック品質を「最高」と「中」の2つに設定し、それぞれでゲーム内ベンチマーク機能を利用して計測した。
様々な景色が楽しめる本作では、風景によってフレームレートが結構変動する。とはいえ、設定「中」であれば60fpsを下回ることはなく、オープンワールドのどのような場所に訪れても、問題なくプレイできるといっていい。
・Forza Horizon 5
メキシコを舞台に、さまざまな車でレースが楽しめるオープンワールドドライビングゲームシリーズの最新作『Forza Horizon 5』。こちらもゲーム内ベンチマークを利用しての計測となる。
描画設定は「エクストリーム」と「高」の2つでの計測となったが、前者でも100fpsを下回らない結果が出た。後者でも非常に高いFPSを実現しており、本機のポテンシャルの高さがうかがえた。
・ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク
定番のゲームベンチマーク『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク』をチェック。最高水準の「高品質」と「標準品質」のそれぞれで計測を行なった。高品質で16000以上、標準品質で22000以上のスコアを出している。大規模な戦闘においても、フレームレートを落とすことなく遊べるだろう。
・FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
こちらも定番のベンチマーク『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク』。設定を「高品質」と「標準品質」に変更しつつ、それぞれで計測を行なった。高品質で16000以上、標準品質で22000以上のスコアを出している。なんのストレスもなく遊べるだろう。