アスペクト比21:9の6型有機ELディスプレーや大容量バッテリーを搭載した、ソニーの最新ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 IV」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。デュアルSIM対応の海外向けモデル(XQ-CC72)で、店頭価格は7万2800円。
最新世代のXperiaシリーズにおける、比較的手頃なスタンダードモデルといった立ち位置のスマートフォン。大容量の5000mAhバッテリーを搭載しつつ、同容量バッテリー搭載モデルでは世界最軽量という約161gの軽量デザインを特徴とする。国内版ももうすぐ発売されるタイミングだが、アキバでは一足先に海外向けモデルが店頭に登場した。
ディスプレーはアスペクト比21:9の6型有機ELを搭載し、解像度は2520×1080ドット。プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 695、メモリー6GB、ストレージ128GBを内蔵、OSはAndroid 12を搭載している。
そのほか、ボディは防水・防塵に対応し、側面に指紋センサーを内蔵。外部ストレージとして最大1TBのmicroSDカードを使用できるほか、ハイレゾ再生機能も備えている。なおSIMスロットはnanoSIM×2のデュアルSIM構成。本体サイズは幅67×奥行き153×厚み8.3mmだ。