ソニーは7月8日、Bluetooth対応ワイヤレスポータブルスピーカーのXシリーズとして、「SRS-XE300」、「SRS-XE200」、「SRS-XG300」の3機種を発売する。
3機種共通で、高音質かつ大音圧の音楽再生が可能な「X-Balanced Speaker Unit（エックスバランスドスピーカーユニット）」を搭載しながら、コンパクトで持ち運びしやすい本体を実現。
SRS-XE300とSRS-XE200は、新開発した同社独自の構造により、コンパクトな本体でありながら広いリスニングエリアを実現する「Line-Shape Diffuser（ラインシェイプディフューザー）」を搭載。スピーカーの近くでも離れてもほぼ均一な音量と音圧で楽しめ、複数人で音楽を楽しむ際やながら聴きにも適しているという。
SRS-XE200
SRS-XG300は、中高域から低域までバランスのとれた音質とパワフルなサウンドを、コンパクトな本体で実現。重低音の迫力を楽しめる「MEGA BASS」モードや、自宅にいながらもライブ会場にいるような臨場感を実現する「ライブサウンド」モードも搭載している。
またSRS-XG300は、コンパクトな本体に格納式ハンドルを装備しており、持ち運ぶ際はハンドルを出して掴むことができ、家の中などではハンドルを格納することが可能だという。
SRS-XG300
3機種いずれもIP67の防水・防塵に対応。SRS-XE300は連続最大およそ24時間の再生、SRS-XE200は連続最大およそ16時間の再生、SRS-XG300は連続最大およそ25時間の再生が可能なロングバッテリーを装備。3機種とも10分の充電でおよそ70分の再生が可能な急速充電にも対応している。
価格はすべてオープンプライス。実売価格はSRS-XE300が2万4000円前後、SRS-XE200が1万8000円前後、SRS-XG300が3万4000円前後の見込みとなる。
