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6000円台の価格も魅力! コンパクト&プレーンな自作PCケース「XPG VALOR AIR」はアレンジ自在

文● 鈴木雅暢 編集● ASCII

提供: エイデータテクノロジージャパン

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エントリー~ミドルレンジのシステムにピッタリなケース
アレンジも自由自在

 XPG VALOR AIRの特徴は、クールなビジュアル、コンパクトなサイズと実用十分な拡張性の両立、通気性の高いメッシュデザインといったところ。標準のケースファンを搭載しないプレーンな仕様とすることで、1万円クラスのモデルと遜色ないクオリティーでリーズナブルなプライスを実現している点が大きな魅力だ。

 標準ケースファンの省略は、自分で好きなファンを搭載したいという方にはマイナスにはならない。むしろ無駄なコストや手間が省けて好都合だろう。安いものであれば数百円から購入できるが、せっかくだからこだわってみるのもおもしろい。

 XPGブランドはファンもラインナップしており、静音性や冷却重視ならばNidec Gentle Typhoonをベースにしたハイエンドの「XPG VENTO PRO 120 PWM」がお勧め。ケースの通気性が優れているため、背面に1つ搭載するだけでもかなり高い冷却効果が期待できる。アドレッサブルRGBを搭載した「XPG VENTO 120 ARGB」でカラフルに彩るのもいいだろう。

Nidec(日本電産)と共同開発したハイエンドファン「XPG VENTO PRO 120 PWM」。性能の高さで人気の製品だ

アドレッサブルRGBでカラフルに見せたいなら「XPG VENTO 120 ARGB」がオススメ

 このXPG VALOR AIRに収めるシステムとしては、Core i5-12400FとGeForce RTX 3060あたりを搭載したコストパフォーマンス重視のミドルレンジのゲームマシンあたりがハマりそうだ。あるいは、あえてMini-ITXの小さなマザーボードを入れて余裕ができたスペースに簡易水冷を組み合わせてみたり、電力効率の高いCPUを使ってファンレスCPUクーラーとXPG VENTO PRO 120 PWMのみで運用する超静音PCなどにチャレンジしてみるのも面白い。

 価格の安さを生かしてリーズナブルにPCを作りたい方からプレーンな仕様を生かして作り込みたい上級者まで、幅広いユーザーにお勧めできる製品だ。

Amazon.co.jpへのリンク(XPG VALOR AIR ブラックモデル)
Amazon.co.jpへのリンク(XPG VALOR AIR ホワイトモデル)
Amazon.co.jpへのリンク(XPG VENTO PRO 120 PWM)
Amazon.co.jpへのリンク(XPG VENTO 120 ARGB)

 

(提供:エイデータテクノロジージャパン)

 

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