「VALORANT」や「Apex Legends」を144Hz液晶で存分に堪能できる!
実際にゲームするとわかる大画面の迫力! 17.3型で18万円台と高コスパな「G-Tune E7-WA」で話題作も快適プレイ!
普段使いからクリエイティブ作業までしっかり使える性能
G-Tune E7-WAは、大画面のディスプレーを採用しているだけあって、ゲームはもちろん広い作業領域での仕事もこなしたい1台となっている。そこでまずは、G-Tune E7-WAの基本性能をチェックしていこう。
G-Tune E7-WAの主なスペックは、Core i5-11400H、GeForce RTX 3060 Laptop GPU、16GBメモリー(8GB×2)、512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。
CPU性能を計測する「CINEBENCH R23」では、マルチコアが8548pts、シングルコアが1432ptsという結果になった。とくにシングルコアのスコアが高いので、快適なゲームプレイに期待できそうだ。
パソコンの総合的な性能をチェックする「PCMark 10」では、総合スコアが5864という結果に。詳細をみていくと、マシンの基本性能を示すEssentialsが8710、ビジネスアプリの性能を示すProductivityが7598、クリエイティブ系アプリの性能を示すDigital Content Creationが8270となっていた。
総合的にも高めで、とくにDigital Content Creationのスコアは、ノートパソコンとしては高いスコアを記録している。やはり、GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載しているぶん、大きくスコアが伸びているのだろう。
そこで、3Dグラフィックス性能を計測できる「3DMark」をチェック。結果は、Time Spyが8112、Fire Strikeが18625、Port Royalが4830という結果になった。G-Tune E7-WAの解像度がフルHDという点を考えると、ほとんどのゲームが快適にプレイできそうなスコアだ。ただし、レイトレーシングをオンにした状態の性能を計測するPort Royalは、5000を下回っている。けっして低い数値ではないが、レイトレーシングを使用してゲームする際は、タイトルによっては設定を変えつつプレイすることになりそうだ。
ストレージ速度を計測できる「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで2500.47MB/sという結果になった。これくらいのスコアがあれば、ゲームプレイにおいてマップの読み込みやロード時間でイライラすることはないだろう。また、実際に使っていても、OSやアプリの起動はサクサクだった。
GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載していることもあり、ゲームだけでなくクリエイティブな作業もこなしたいという人もいるかもしれない。そこで、「UL Procyon」で実際にAdobeの「Lightroom Classic」「Photoshop」を使用して性能を計測する「Photo Editing Benchmark」を実行したところ、スコアは7238になった。ミドルレンジのゲーミングデスクトップパソコンと比べても遜色のないスコアで、趣味や仕事でのちょっとした写真編集であれば、快適にこなすことができるだろう。
実際に「Premiere Pro」を使用して性能を計測する「Video Editing Benchmark」でも、ノートとしては高めのスコアとなっている。ゲームを録画して編集するといった作業であれば、問題なくこなせそうだ。
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