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据え置き級の最大15Vrms出力を実現した高級プレイヤー「KANN MAX」

2022年06月03日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 高出力設計のポータブルオーディオプレーヤー「KANN MAX」がAstell&Kernブランドから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて17万9980円で販売されている。

ポータブルサイズで据え置きクラスの高出力を実現する、Astell&KernシリーズのKANNシリーズ最新作が販売中だ

 高出力、低歪み、高S/N比を追求したハイレゾポータブルオーディオプレーヤーの最新作。従来モデルを上回る高出力化とともに、小型・軽量化を達成し、より優れたポータビリティーを実現した。

 据え置き型ヘッドホンアンプしか不可能だった、4段階のゲインレベル調整およびバランス接続時の最大15Vrmsもの高出力をポータブルプレイヤーで実現。ハイインピーダンスのヘッドホンを余裕を持ってドライブできる。

ESS ES9038Q2MをクアッドDAC構成で搭載。バランス出力は2.5mm/4.4mmの2系統を備えている

 DAC部にESS ES9038Q2Mを左右2基ずつ使用するクアッドDAC構成を採用。最大768kHz/32bit、DSD512のネイティブ再生に対応する。出力は3.5mmアンバランス(光デジタル兼用)/2.5mm/4.4mmバランスを搭載。ワイヤレスはBluetooth 5.0に対応し、コーデックはaptX HDおよびLDACをサポートしている。

 そのほか、USB-DACやUSBデジタル出力、Bluetoothレシーバー機能、ワイヤレスデータ転送機能、DLNAネットワーク機能、リプレイゲイン機能など多彩な機能を搭載している。

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