日立グローバルライフソリューションズは7月2日より、IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100FMを発売する。
本製品では、京都の銘店で老舗米屋である八代目儀兵衛が理想とする、粒の輪かくとお米の甘みが際立つ「外硬内軟(がいこうないなん)」のおいしさを実現した日立独自の炊飯方式「極上ひと粒炊き」に、今回新たに「極上新米」コースを追加した。
「極上新米」コースでは、八代目儀兵衛の職人の技を取り入れ、圧力加熱のかけ方を工夫して火力を変えるとともに、浸しやスチーム蒸らしの時間を調整するため、いつもの水加減で新米も“外硬内軟”に炊き上げるという。
また炊飯中の蒸気がほとんどでない作りになっており、スライド式の棚の中で利用しても蒸気がこもらないため、置き場所に困らないとしている。
さらに、ごはんをしっとり保つ「スチーム保温」も進化。今回、側面ヒーターとふたヒーターの出力をコントロールすることにより、「給水レス オートスチーマー」にたまる水分量を増やし、保温時にスチームにして送り込む時間を長くすることで、ごはんをしっとり保てるという。
炊飯容量は1.0L(5.5合)で、価格はオープン。