最高峰のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した、ソニーの最新ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて4万9500円で販売されている。
従来モデルに採用されていた「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加え、新たに「統合プロセッサーV1」を搭載。左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズを収音する「マルチノイズセンサーテクノロジー」と2つのプロセッサーを組み合わせ、高精度にセンサー信号を制御することで最高レベルのノイズキャンセリング性能を実現している。
また、専用設計の30mmネオジウムドライバーを搭載し、ハイレゾ再生に対応。ウォークマンで培った技術をベースにヘッドホンに最適化した高品質ハンダや抵抗を使用することで、微細な音の再現や広がり、定位感も向上しているという。
そのほか、ビームフォーミング技術で口元への指向性を高めた左右2つずつのマイクと、5億サンプルを超えるAIの機械学習で構成したアルゴリズムにより、ユーザーの声とそれ以外のノイズを分離。発話した声をクリアに抽出し、スムーズな会話を可能にしている。
接続インターフェースはBluetooth 5.2に対応し、高音質コーデックLDACをサポート。有線接続時だけでなく、ワイヤレスでもハイレゾ音質が楽しめる。バッテリー駆動時間はノイキャンONで最大30時間、OFFで最大40時間。重さは約250gだ。