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Galaxy、Xperia、AQUOSのハイエンドが出揃ったドコモ 2022夏モデル 第3回

1型センサーカメラ搭載の「AQUOS R7」とエントリー向け「AQUOS wish2」がドコモの夏モデルに登場

2022年05月11日 17時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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 ドコモは今日11日、2022年の夏モデルとしてシャープの「AQUOS R7 SH-52C」と「AQUOS wish2 SH-51C」を発表した。価格は未定だが、発売時期はAQUOS R7が7月下旬以降、AQUOS wish2が6月下旬以降を予定している。

1型センサーがブラッシュアップ!
「AQUOS R7 SH-52C」

 カメラに1型センサーを搭載して世界中から注目を浴びた「AQUOS R6」の後継モデル。高性能で高画質なカメラはそのままに、オートフォーカスが2倍速くなるなど、より1型センサーを活かした撮影ができるようになった。

 スペックはディスプレーが6.6型(1260×2730ドット)のPro IGZO OLEDで、SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリー12GB、ストレージ256GB(外部最大1TB)、バッテリー容量は5000mAh、OSはAndroid 12を搭載。5Gはミリ波にも対応し、Sub 6とミリ波を束ねて下り最大4.9Gbpsの通信速度を実現する。カラバリはブラックとシルバーの2色。そのほか、顔認証と画面内指紋センサー(3D超音波式)、防水防塵、おサイフケータイ、Qi対応など。

 最大の特徴はやはりカメラ。ライカ監修の新型1型センサーを採用し、画素数も4720万画素と前モデル比で2倍になった。前モデルでユーザーから不満が出ていたAF速度の遅さと、UIの使いづらさも改善されており、AF速度は2倍になった。単眼ではあるが、190万画素の深度測定用のカメラもあるのでポートレートなどはより綺麗に正確に撮影できる。また、F1.9のSUMMICRONレンズは低反射処理が施されている。

 ディスプレーも特徴のひとつ。前モデル同様リフレッシュレート240Hz対応でPro IGZO OLEDを採用しているが、動画コンテンツに合わせた超解像技術による高精細表示やフレーム補完機能が搭載されている。画質、滑らかさ、省電力性をより高品質化、高効率化させているとのこと。

シャープ「AQUOS R7 SH-52C」の主なスペック
ディスプレー 6.6型Pro IGZO OLED(19.5:9)
240Hz対応
画面解像度 1260×2730
サイズ 未定
重量 未定
CPU Snapdragon 8 Gen 1
内蔵メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 12
5G対応 Sub 6、ミリ波
無線LAN Wi-Fi 6
カメラ画素数 約4720万画素(F値1.9、19mm相当)
+約190万画素(測距用)
イン:約1260万画素(F値2.3、27mm相当)
バッテリー容量 5000mAh
防水/防塵 ○/○(IPX5,8/IP6X)
FeliCa/NFC ○/○
生体認証 ○(画面内指紋、顔)
USB端子 Type-C
イヤホン
カラバリ ブラック、シルバー
発売時期 7月下旬以降

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