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シャープ、ライカカメラのハイエンド第2弾「AQUOS R7」 AF改善&ミリ波対応!

2022年05月09日 10時35分更新

文● ASCII

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 シャープは、Androidスマートホンのフラグシップモデル「AQUOS R7」を2022年夏モデルとして提供。ドコモ/ソフトバンクから7月以降に発売すると発表した。

AQUOSのライカカメラ搭載モデルが進化して登場! カラバリはブラックとシルバーの2色

 AQUOS R6に続いて、ライカ監修のカメラを搭載するのが、最大のアピールポイント。新開発の1インチセンサーを採用し、画素数が約4720万画素にアップ(R6は約2020万画素)。また前モデルの弱点と言われたAFやUIのレスポンスも改善。具体的には、センサーの全画素でフォーカス位置を検出できる「全画素Octa PD AF方式」やソフトウェアの改善で、AF速度が約2倍に高速化した。また、高画素化により、望遠での撮影時もより高画質のデジタルズームが可能になるという。レンズは今回もF値1.9でSUMMICRONと名づけられているが、低反射処理を施すことで、反射を60%削減している。

 もう1つの売りがディスプレー。240Hz対応の6.6型(1260×2730)「Pro IGZO OLED」であることは変わらないが、画質、滑らかさ、省電力性をさらに一歩進めたとしており、動画コンテンツに合わせた超解像技術による高精細表示に加え、フレーム補完機能も用意した。

 SoCはもちろん最新ハイエンドの「Snapdragon 8 Gen 1」。12GBメモリー、256GBストレージと組み合わせられる。ネットワーク面ではついにミリ波に対応。サブ6とミリ波を束ねることで、下り最大4.9Gbpsの通信速度に対応した。そのほかの主なスペックは、5000mAhバッテリー、3D超音波式の画面内指紋センサー(+顔認証)、防水・防塵、FeliCa、Qi対応、Android 12など。

シャープ「AQUOS R7」の主なスペック
ディスプレー 6.6型Pro IGZO OLED(19.5:9)
240Hz対応
画面解像度 1260×2730
サイズ 未定
重量 未定
CPU Snapdragon 8 Gen 1(オクタコア)
内蔵メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 12
5G対応 ミリ波、サブ6
無線LAN Wi-Fi 6
カメラ画素数 約4720万画素(F値1.9、19mm相当)
+約190万画素(測距用)
イン:約1260万画素(F値2.3、27mm相当)
バッテリー容量 5000mAh
防水/防塵 ○/○(IPX5,8/IP6X)
FeliCa/NFC ○/○
生体認証 ○(画面内指紋、顔)
USB端子 Type-C
カラバリ ブラック、シルバー
発売時期 7月以降
販売キャリア ドコモ、ソフトバンク
 

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