エミレーツ航空は4月25日、メタバースにおける特徴的なブランド体験の構築計画および収集型・機能型NFTの発行を発表した。
ドバイ国際博覧会跡地にあるエミレーツ館を技術革新の拠点として再利用し、メタバース、NFT、Web3(ウェブスリー)など、エミレーツ航空の未来を見据えたプロジェクトを実現するために世界中から人材を集めるとしている。
なお、初期プロジェクトはすでに進行中で、数ヵ月以内に提供開始を予定している。
同社は、5年以上前から公式サイトとアプリでVR技術を採用しており、機内空間の没入型3D体験を提供している。ユーザーは3Dシートマップから希望する座席の予約手続きを行なったり、チェックイン前の座席を確認することが可能だという。