崎陽軒のオリジナルグッズを紹介するページを担当しました。シウマイや弁当だけじゃなく、おもしろいグッズも作っているなーとは思っていたけれど、まさかこんなに楽しいものがそろっていたとは。特に“欲しい!”と思ったのは、ブランケットやクッションなど、おうちでまったりする時のグッズ。崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」やの掛け紙がデザインされているのですが、裏を返すと弁当の中身そのものがプリント。特に「シウマイ弁当クッション」のおかずの再現度が非常に高く、匂い立つほどリアルで見ているだけでもおなかがすいてきます。デザインだけではなく、クッションのふわふわ感や、シルキーな手触りの毛布など「さすが崎陽軒クオリティ」という質の高さが伺えるのも購買意欲をそそるポイントです。
崎陽軒の広報さん曰く、「単にグッズを作ってもつまらない、機能性を持たせよう」という声から生まれたドライTシャツや冷感スポーツタオルにも注目を。さらりとした触り心地で、これからの季節に活躍しそう。Tシャツは子供用、大人用とサイズ展開が豊富なのもうれしい(2022年4月以降に発売)。最近は防御フィルター入りのマスクも新発売されたので、気になっています。ほかにも、売子風のあったかはんてんや、マグカップ、お皿など、いろいろなグッズがあり、崎陽軒愛を深めてくれること請け合いです。
そして、ビッグニュースが2つ!
崎陽軒史上初のコラボルームとして、ホテルアソシア新横浜にオープンした「崎陽軒 駅弁ルーム/ひょうちゃんルーム」の第2弾を計画中。第1弾は2022年1~3月までに開催していた崎陽軒の駅弁掛け紙などの稀少な展示や、オリジナルグッズなどが楽しめる宿泊プランなのだが、発売後すぐにほぼ完売し、キャンセルが出たとしてもすぐ埋まってしまうという人気ぶり。宿泊者は9割が横浜市内というから、ハマっ子の崎陽軒マニアが殺到したということに。夏に向け、第2弾が計画されているので、リリースを心待ちにしたいです。
また、崎陽軒では「こんなグッズが欲しい」というアイデアを募集しており、優秀作品は製品化&発売するという大チャンス。応募者から抽選で5名様にオリジナルグッズのいずれかをプレゼントします。応募は「横浜LOVEWalker」の公式twitter(@YKHM_LOVEWalker)をフォローして「#かなえて崎陽軒」で投稿を。締め切りは22年4/30#土#。どしどし応募して!!
ちなみに、今回の撮影で腹巻きを着せたひょうちゃんのぬいぐるみは非売品なのですが、実はン十万円もする特注品だそう。むぎゅっと抱きしめたくなる愛らしさで存在感はひとしお。希望があれば、これも商品化するかも!? みなさまの傑作アイデアをお待ちしております。
(取材担当=嶺月香里)