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ファーウェイ通信 第167回

薄型軽量ボディーにインテル製CPUやクアッドスピーカー、キーボードカバーなど注目の機能を満載!

ファーウェイ初の有機EL採用の2in1 PC「HUAWEI MateBook E」詳細レビュー!

2022年03月30日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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使いやすいキーボードカバーは必要なときだけ持ち運べる
本体に装着できるオプションのペンも便利

 次に、HUAWEI MateBook Eと一緒に使いたい周辺機器も見ていこう。

Core i5モデルにはしっかりとした打ち心地のあるキーボードカバー「HUAWEI Smart Magnetic Keyboard」が標準で付属する。実際の製品は日本語配列となる

 Core i5モデルに標準付属する「HUAWEI Smart Magnetic Keyboard」は(Core i3モデルではオプション)、フルサイズでキーストロークは1.3mmとなかなか深く、快適な打鍵が可能だ。それでいて重量は約440gと軽く、HUAWEI MateBook Eと一緒に持ち歩いても苦にならないサイズ感だ。

 スタンド部分は、下の写真のように傾斜角を110~160度の間で自由に設定可能。スタンドのヒンジ部分はかなりしっかりしており、グラつかずしっかりと固定できるため安心感がある。ヒザの上に載せて文字を入力する場面、デスクに置いて動画を観る場面など、それぞれの場面に合わせた使いやすい角度に調節できる。

110~160度の間の自由な角度で安定して固定できる

 4096段階の筆圧検知に対応するスタイラスペン「HUAWEI M-Pencil(第2世代)」(オプション)は、低遅延が特長で、フル充電で約10時間の駆動が可能。HUAWEI MateBook Eの本体側面にマグネットで装着すれば、自動でペアリングされ、さらにワイヤレス充電も行なわれる。ペンのボタンをダブルタップしてスクリーンショットを撮り、そこからペンで文字や修正などを描き込むといった使い方にも対応している。

オプションの「HUAWEI M-Pencil(第2世代)」を購入することでペン入力にも対応する

HUAWEI M-Pencil(第2世代)は、HUAWEI MateBook Eの上部にマグネットでくっつき、ペアリングや充電も可能。ペンのバッテリー残量は画面に表示される

 HUAWEI MateBook Eは、ファーウェイ公式オンラインストア「HUAWEI STORE」のほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。市場想定価格は、Core i5モデルが税込13万9800円、Core i3モデルは税込8万8800円。Core i5モデルはキーボードカバーがセットと考えると、オトク感が高いし、タブレットとしての中心の使い方であればCore i3モデルは9万円を切ってくる。有機ELディスプレーの特別感に加えて、この性能でこの価格。大注目の2in1ノートPC新製品と言える。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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