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ファーウェイ通信 第167回

薄型軽量ボディーにインテル製CPUやクアッドスピーカー、キーボードカバーなど注目の機能を満載!

ファーウェイ初の有機EL採用の2in1 PC「HUAWEI MateBook E」詳細レビュー!

2022年03月30日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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薄型の本体に毎日の作業を快適にこなせるパフォーマンスを搭載
スピーカーやマイクとサウンド周りも強力

 続いて、HUAWEI MateBook Eのスペック面を見ていこう。

 CPUは、第11世代インテルCore i5-1130G7/Core i3-1110G4プロセッサーを搭載。グラフィックを含めて、高性能なCPUを安定的に動作させるため、極薄高密度の「HUAWEIシャークフィン ファン」などから構成される効率的な放熱機構を備える。メモリーは8GB、ストレージは256GB(Core i5モデル)または128GB SSD(Core i3モデル)。付属のUSB-C充電器では、65Wの急速充電が可能だ。

四隅は丸みを持ったデザインとなっている

 OSは、最新のWindows 11 Homeを搭載。Core i3モデルは、デフォルトではタブレットモードでの利用が前提のWindows 11 Home Sモードが導入されているが、ユーザーの操作により、Windows 11 Homeに無料で切り替えることもできる。Windows 11はタッチコントロールに適したUIデザインのため、2in1 PCとの相性はこれまで以上に良好。HUAWEI MateBook Eはマルチタッチ対応のタッチスクリーンとなっており、タッチやジェスチャーによる直感的な操作が可能だ。

 ネットワーク面では、無線LANは「Wi-Fi 6」に対応。また、Bluetoothアンテナが独立していることで、干渉が少なく、安定した接続を実現している。端子はUSB Type-C×1とヘッドホンで、前者はThunderbolt 4をサポート。データ転送、充電、DisplayPort出力の各機能が利用できる。

左側面のUSB Type-C端子では充電や画面出力にも対応している

 コンテンツを楽しむうえで、サウンド面の充実もチェックしてほしいポイント。独自の「HUAWEI SOUND」技術でチューニングされたクアッドスピーカーにより、臨場感あふれるサウンドを実現。また、ノイズリダクション搭載の4基のマイクを搭載。AIアルゴリズムを組み合わせることで、クリアな声を相手に届けることができるため、オンライン会議でも外付けマイクなどがなくても高音質での会話が可能だった。

「HUAWEI MateBook E」の主なスペック
ディスプレー 12.6型OLED(16:10)
画面解像度 2560×1600ドット
CPU Core i5-1130G7
(4コア/8スレッド、
最大4GHz)
Core i3-1110G4
(2コア/4スレッド、
最大3.9GHz)
グラフィックス インテル® Iris® Xe
グラフィックス
インテル® UHD
グラフィックス
メモリー 8GB(LPDDR4X)
ストレージ 256GB SSD(PCIe接続) 128GB SSD(PCIe接続)
サイズ 約286.5×184.7×7.99mm
質量 約709kg
端子 USB Type-C×1(Thunderbolt 4、充電/データ転送/DP出力対応)、ヘッドフォン
通信機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
カメラ イン:800万画素、アウト:1300万画素
バッテリー 42Wh
カラバリ ネビュラグレー
HUAWEI Smart Magnetic
Keyboard(日本語配列)
付属 オプション
OS Windows 11 Home Windows 11 Home Sモード
市場想定価格(税抜) 13万9800円 8万8800円

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