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設備業の見積作成から現場、バックオフィスを一元化する「こうじやさん(R)シリーズV2」をリリース

石田データサービス株式会社
2022年03月22日

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石田データサービス株式会社
デジタル人材の不足、導入コストなどの課題を抱える中小企業のDX化を可能に

設備業のDX化を支援する、石田データサービス株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長:井上英明)は、「こうじやさん(R)シリーズV2」を2022年3月1日に発売いたしました。 先進諸国の中でもデジタル化で後れをとっている日本。今、国を挙げてDXが推進されていますが、中小企業や小規模事業者には、DXという言葉の意味すらも浸透していない現状があります。 2021年9月に創立50周年を迎えた石田データサービスが次の50年を見据え、設備業のDXを支援するための新たな一歩を踏み出しました。


「こうじやさん(R)シリーズV2」では、従来製品よりさらにシリーズ製品間、そしてパートナー製品とのデータ連携を強化しました。どの業務からデジル化しても、業務全体をつなげていけるため、スモールスタートDXに最適です。そして、中小企業のDXの障壁となる、従業員のITリテラシーや導入コストの負担に対応するため、初級者レベルのPCスキルでも楽に使える操作性全社導入しやすい料金設定にこだわりました。




●「こうじやさん」シリーズ「EXv2」販売開始のお知らせ
https://www.idsnet.co.jp/news/20220311/

●製品紹介URL
https://www.idsnet.co.jp/solution_category/koujiyasan/

■「こうじやさん(R)シリーズV2」リリースにあたって 
代表取締役社長 井上英明

“このままでは設備業界は取り残されてしまう-”
社会全体がDXに舵を切るなか、設備業界の未来にこんな危機感を抱くようになりました。創立50周年の節目に、ご愛顧いただいた設備業を支えたいと強く感じ、設備業のDX化を支援することこそ弊社の使命と考えています。
まずは身近な業務からデジタルにすること。設備業で言えば、材料拾い出しや積算見積などの現場周りの業務がよいでしょう。そして、デジタル化した業務をデータでつなぐこと。小さな一歩から始めることが中小企業のDX化には必要です。

■「こうじやさん(R)シリーズ」について
電気工事、管工事、消防設備、ビルメンテナンス業など設備業向けの総合業務システムです。材料拾い出しから積算見積、原価管理、設備点検、工事用勤怠管理など、受注のためのアクションから現場管理、バックオフィスの各業務をサポートするパッケージソフトをラインナップしています。シリーズ製品間のデータ連携による一元化に加え、CAD、会計ソフト、点検システムなどのパートナー製品とのデータ連動も可能。段階的にデジタル化する、スモールスタートのDX化を実現する事ができます。




<こうじやさん(R)シリーズのラインナップ>
●拾い出しソフト「拾いEXv2」

画面上でクリックするだけで、CAD、PDF、画像ファイルの図面から材料の拾い出しを行います。CADとの連携も可能になりました。
https://www.idsnet.co.jp/solution/hiroiex/

●積算見積ソフト「本丸EXv2」
公共、民間それぞれの積算方法に対応。売上管理や承認、金額シミュレーションなど、便利機能が多彩です。過去の見積単価からの検索使用も可能です。
https://www.idsnet.co.jp/solution/honmaru/

●工事原価管理ソフト「二の丸EXv2」
工事ごとの実行予算と原価管理、請求・入金状況の管理まで一目で把握できます。インボイス制度にも対応。
https://www.idsnet.co.jp/solution/ninomaru/

●工事日報勤怠管理ソフト「Writeレス」
スマートフォンなどから、現場への入退出登録や作業日報の作成、勤怠管理が行えます。2024年に建設業がむかえる労基改正への対応にはこれ!
https://www.idsnet.co.jp/solution/writeless/

●定期点検スケジュール管理シフト「PlannerEX」
建物の台帳管理をベースに、消防点検や定期清掃のスケジュール管理、実施案内や報告書提出の管理も行えます。
https://www.idsnet.co.jp/solution/planner/


■こうじやさん(R)シリーズV2の3つの特徴


1.PC初級者でも簡単操作

見やすさや使いやすさを追求。エクセルが使えるなら操作できます。


2.業務間のデータ連携を強化

つながることをトコトン追求。どの業務からでもデジタル化してつなげられます。


3.全社導入しやすい料金設定

全社員の業務をデジタル化するコンセプトで、1台当たりの導入コストにも配慮しています。

■こうじやさん(R)シリーズV2の開発の背景
中小規模の設備業者にとってデジタル化は大きな課題でした。、設備業界のデジタル化が停滞するなかで、コロナ禍に後押しされ、社会全体のデジタル化が急速に進行しています。デジタル人材が手薄であるという課題を抱える設備業者の皆様に、この流れに乗っていただくために求められるのは、、「わかりやすい」、「役に立つ」という、ごくごくシンプルなコンセプトでした。

社員全員で取り組めるよう、見やすさ・使いやすさを強化し、「わかりやすさ」を追求しました。

そして、DXで求められるのは、データ連携によりあらゆる業務をつなげられることです。営業、現場、バックオフィスの全業務で「役に立つ」ことをめざし、自社のアイテムだけに限らず、さまざまな業務ソフトとの連携を視野に入れて開発しました。
年齢や経験年数を問わず、全従業員が使いこなせ、会社全体の底上げができる「道具(ソフト)」に仕上がりました。

■こうじやさん(R)シリーズV2の導入効果


1.労働生産性の向上

ムリ・ムラ・ムダをなくし、本当に必要な業務に時間を使えるようになります。残業時間の削減も期待できます。付加価値を高める仕事にも取り組めるようになります。


2.仕事の見える化

仕事の結果や過程を数字として記録します。数値化することで、明確な経営判断の材料にもなります。


3.競争力の強化

デジタル化で業務処理そのものがスピーディーになるほか、業務の省力化によって、全般的な対応のスピード感が増します。素早い対応がとれることは、競争力における強力な武器となります。

【こうじやさん(R)シリーズV2製品概要】
価格:拾いEXv2:30万円~、ほかシステム:60万円~、別途導入設置指導料などが必要です。
販売方法:直接販売および販売代理店
販売店:下記URLからご参照ください。
https://www.idsnet.co.jp/company/sales/

■石田データサービス株式会社について
設備工事店、設備点検業、ビルメンテナンス業向けの業務システムの開発・販売を行ってきました。昨年、創立50周年を迎えましたが、蓄積したノウハウをそそぎこみ、設備業向け総合業務システム「こうじやさん(R)シリーズ」を開発。工事積算見積システム「本丸」、工事原価管理システム「二の丸」 の納入実績は、それぞれ3,000件にのぼります。デジタル人材が手薄な中小企業にも導入しやすい価格帯、シンプルな操作性、手堅い導入効果の製品づくりを通して、社会インフラを支える設備業界のDX化を支援しています。

【会社概要】
会社名:石田データサービス株式会社
所在地:本社/西日本営業所 広島県広島市中区堺町1丁目7番12号
    東日本営業所     東京都中央区日本橋馬喰町1-6-8 第二久ビル9F
    九州営業所   福岡県福岡市博多区博多駅前3-7-35 博多ハイテックビル5F
代表者:代表取締役社長 井上 英明
設立:1972年9月1日
URL:https://www.idsnet.co.jp/
事業内容:自社パッケージシステムの販売、設備業向けシステムの開発・販売、Web対応システムの開発・販売、
OA機器の販売・レンタル・リース

【お客様からのお問い合わせ先】
石田データサービス株式会社
TEL:050-3161-7985 (受付時間 平日9:00~18:00)
e-mail:info@idsnet.co.jp

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