Planex「GPE-2500-2T」、「GPE-2500-4T」
2または4ポート搭載の2.5ギガビットLAN対応カードがプラネックスから
2022年03月19日 23時19分更新
プラネックスから2.5ギガビットLAN対応カードが発売された。登場したのは2ポートの「GPE-2500-2T」(9980円)と4ポートの「GPE-2500-4T」(1万5980円)。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中だ。
採用チップに消費電力世界最小という「Realtek RTL8125B」を搭載する2.5ギガビットLAN対応カードの新モデル。RTL8125BはRTL8125の後継チップで、2.5ギガビットコントローラーとして世界最小の消費電力700mW以下を実現、RTL8125に対し消費電力が50%削減されているとしている。
また、PC側のインターフェースとなるPCI Expressブリッジコントローラーには低遅延、省電力でPCIe Gen2×2の帯域幅に対応したASMedia ASM1806を採用し高速かつ安定した動作を実現している。
インターフェースは、2ポートの「GPE-2500-2T」がPCI Express x1、4ポートの「GPE-2500-4T」がPCI Express x4で、いずれもロープロブラケットが付属する。なお、対応OSは、Windows 11/10/8.1/8/7、Windows Server2022/2019/2016/2012 R2/2012、Linux Kernel 5.6となっている。