埼玉県戸田市、温室効果ガスの低減などを目的に「戸田市推奨ごみ袋」を導入すると発表

文●ASCII

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 埼玉県戸田市では3月16日、「花火」と「サクラソウ」をデザインした「戸田市推奨ごみ袋」を導入すると発表した。

 本取り組みは、ごみ袋の焼却時に排出される温室効果ガスの低減や、ごみ集積所の景観改善・環境衛生の向上を図るために実施される。

 戸田市公民連携提案制度に基づいて、戸田市推奨ごみ袋を作製・販売してもらえる事業者を募集したところ、日本サニパックから応募があったという。

 “戸田市推奨ごみ袋”には、ポリエチレン100%のポリ袋と比較して、燃焼時に発生する温室効果ガスの排出を2割以上抑える素材を使用。

 なお、販売予定は2022年8月以降、市内のスーパーやドラッグストア等での販売をする。

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