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なぜデザイン変更? それは自分の部屋を快適にするためだ!!

これ1台で自分の部屋が超快適に! 進化したオールインワンPC<LAVIE A27>レビュー

村野晃一/編集 ASCII

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リファインされたLAVIEブランドのオールインワンPC

 NECパーソナルコンピュータ(以下NECPC)の<LAVIE A>シリーズは、ディスプレイとPC本体が一体となったオールインワンデスクトップPCだ。27型ディスプレイを備える<LAVIE A27>と、23型ディスプレイの<LAVIE A23>の2タイプが用意されている。その<LAVIE A>シリーズは、2022年春モデルからデザインを一新。型番こそ従来のものを踏襲しているが、これまでのテレビを意識したような、ディスプレイ面がドンと全面に押し出された筐体から一転、新<LAVIE A27>は、PC用のディスプレイそのもの、といったようなデザインにリファインされた。

 両者とも、製品コンセプトはほぼ変わらず、テレビチューナーを内蔵しテレビリモコンが付属、BDドライブも付いて、PC作業のみならず、エンタメ用途にも強い、据え置きタイプのPCという位置づけにある。では、このデザイン変更の意味するところはなんなのだろう? その理由を探るべく、今回は27型モデルの<LAVIE A27>をお借りして、その使い心地を調べてみた。

レイアウトの自由度が高く小さな机でも使い勝手は上々

 見た目は、PC用ディスプレイそのものと言っていい。普通の単体ディスプレイに比べると多少厚さがある、といった程度で、机に設置してみると、ただディスプレイを置いてあるだけなのとまったく印象が変わらない。

視野角が広く、美しい27型のワイド液晶

 ディスプレイは27型ワイドのフルHDスーパーシャインビューIPS液晶で、視野角は広く、斜め方向からもよく見える。スーパーシャインビュー液晶は、輝きのある色鮮やかな画面を実現する光沢処理を施した液晶で、表面は光沢仕様だが、そこまで反射は強くなく、映り込みはそれほど気にならない。その一方、発色は鮮やかで、動画も美しく再生できる。

 27型と大きなディスプレイを採用しているので、まず気になるのはサイズ感だと思うが、横幅は約615.4mm、奥行は221.0mmとそれほど圧迫感はなく、小さめのPCデスクに設置しても、キーボードを置くスペースやマウス操作するスペースに十分ゆとりがある。PC本体がディスプレイと一体になっているので、余計な結線が不要で電源ケーブルのみ接続すればすぐ使えるというシンプルさもあって、サッパリとレイアウトできる。

小さな机でも、キーボードやマウスを余裕で置ける

 とはいえ、大きくても16型程度のノートPCでの作業と比較すると、画面の広さは圧倒的で、資料を見ながらオンライン会議で打ち合わせを行うなど、複数のウィンドウを開いての作業などがかなり楽に行える。

複数のウィンドウを同時に開いて作業しても27型なら楽勝!

 そして、デスクレイアウトに関してもうひとつ特筆すべきなのが、ディスプレイの高さや角度調整の自由度だ。<LAVIE A27>のディスプレイの高さは、440.2~526.5mm(ディスプレイ最大傾斜時)の間で無段階に調節でき、上部を手前や奥に傾けるチルト機構も搭載されており、かなり自由に、自分の机や目線に合った形に調節できる仕様となっている。チルト角は-5°~15°の範囲で可動するため、必要であれば手前にも傾けられる。これだけでも並々ならぬこだわりが感じられる仕様だ。

 ディスプレイ自体にこうした機構を取り入れるとコストが上がってしまうため、一般的な単体ディスプレイではあまり複雑な調節機構は採用せず、自由にレイアウトしたいという意向には、背面にVESA規格のマウントを設けて、付属スタンドではなく別売のアームを利用して対応するのが普通だ。しかし、本体とディスプレイが一体化した形で提供される<LAVIE A27>では、スタンド部を取り外して利用することができないため、自由に高さや角度調整が可能な機構が、あらかじめ、しっかりと組み込まれている。

ディスプレイは自分の見やすい位置、角度にかなり自由に調整できる

 こうしたディスプレイ面の高さや角度の自由度は、作業がしやすいというだけでなく、エンタメ用途も兼ねる自室でのオールインワンPC利用において、非常に重要な要素だと言える。思い返してみてほしいのだが、たとえばノートPCで動画視聴をしようと思うと、ディスプレイ面がキーボードと一体化されている関係上、自分の視線はどうしても見下ろす形になる。その点、<LAVIE A27>であれば、目線は常に前方に向けることができ、長時間の視聴でも首や肩などに負担がかからない位置に調節することが可能なのだ。

 おかげで2時間弱の映画をまるまる1本見ても、非常に快適! 逆に、もっとリクライニングできる椅子が欲しくなるくらいだ(笑)。たとえリクライニングしたとしても、さらにその姿勢で快適に視聴可能なようにディスプレイ角度を調節することも簡単なので、お部屋で動画な毎日を過ごしている人にはもってこいだろう。

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