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「2022年もintel PC自作で盛り上がろう!寅年にジサトラ集結SP」生放送をレポート

第12世代Coreクイズに推しマザー、鉄板自作PCレシピのプレゼン対決も!メーカー4社×ジサトラのドリームタッグマッチ

2022年03月08日 16時30分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

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自作PCレシピのプロ・ジサトラメンバーの
プライドをかけたファイナルラウンド

 最終ラウンドは「予算20万円の自作PCレシピのプレゼン」です。これはジサトラメンバーが担当メーカーの第12世代Core対応チップセット搭載マザーボードを主軸に、CPUとOSを抜いて合計20万円以下で組める「かっこいい」と思う自作PC構成を発表するコーナーです。ゆえに、こちらはジサトラメンバーだけの個人戦。加えて言えば、各人の担当メーカー製PCパーツへの深い理解が試されるジサトラの面子をかけた戦いでもあります。

 となると、当然エグイ罰ゲームがかかっております。その罰ゲームとは、Twitter投票で最下位になった構成を考えたメンバーは1位に選ばれたメンバーの構成を後日自作して、視聴者プレゼントにするというもの。ジサトラメンバー各々が時間をかけて練りに練った構成です。最下位になるだけでもショックなのに、さらに1位に選ばれた他人の構成を組まされるなんて屈辱以外のなにものでもありません。最後の最後にガチで負けられない戦いが始まったのです。

ジサトライッペイが考えた構成

 僕のレシピはCorte i7-12700とGeForce RTX 3050搭載ビデオカード、Mini-ITXマザーボード「ROG STRIX B660-I GAMING WIFI」を中心に構成した「持ち運べるゲーミングPC」です。リモートワークが普及した昨今、おうち時間も増えてなにかとPCでやりたいことが多くなった方もたくさんいらっしゃいます。しかし、そうなるとある程度高性能PCが必要になり、そこで最も問題になるのが設置スペースです。

 僕が選んだPCケースは縦長でフットプリントが極端に小さい省スペースモデル。その上で、ハイエンドグラボも水冷クーラーも入るという収納性も◎。また、岡持ちのように移動できる取っ手付き(しかもワンプッシュで引き出せるんですよ!)という独自性も併せ持ち、まさにリモートワークPCの設置場所に悩むユーザーのために生まれた製品と言っても過言ではありません。今シーズン間違いなく鉄板の構成です。

ドリル北村が考えた構成

 対して、ドリル北村はCore i5-12400Fと前ラウンドで紹介した白いマザーボード「Z690 AERO G」を軸に、ビデオカードも水冷クーラーも電源ユニットもPCケースも真っ白いPCパーツを集めた「オールホワイトPC」をプレゼン。メモリーだけはまだDDR5モジュールで白いモデルがないので妥協したようですが、とにかく目に見える部分は白色にこだわったレシピでした。

 しかし、ただ白いPCパーツを選ぶだけでは芸がありません。そこで、ドリル北村はその白さを際出せるために「差し色」として、シルバーをチョイス。ビデオカードやPCケースは白にシルバーが入っているモデルにして、オールホワイトPCの見た目に奥行を持たせたそうな。渡辺技師も「さすが北村さん!」と太鼓判でした。

ジサトラヤヒロが考えた構成

 続いて、ジサトラヤヒロの構成はCore i5-12400Fと「MAG B660M MORTOR WIFI DDR4」を選択。「光るPCパーツと光らないPCパーツのバランス」という、若手のわりにいぶし銀なコンセプトをプレゼンしました。PCケースは前面と背面ファンが光るモデルですが、ワンボタンでアドレサブルRGBの効果を変更できるなど、発光制御が単純明快。ユーティリティーソフトでちくちくいじらなくても変更できる点がいいですね。

 もちろん、やろうと思ったら細かな制御も可能です。CPUクーラー、ビデオカード、PCケースのワンポイントLEDを各々設定し、光り過ぎない大人のライトアップPCにもできそうです。ゲーム中はプレイに集中するために必要最低限のライトアップで、ゲーム配信中にワイプで見切れる時はやや派手に飾り立てることもできる、というゲーマー心理に配慮したレシピがジサトラヤヒロならではだなと。

ジサトライチえもんが考えた構成

 ラストを飾るのは、ジサトライチえもんの「暗闇を照らす光のマシン」。ジサトラヤヒロとは真逆の「とにかく光らせたい」というコンセプトで、Core i5-12400と「B660 Steel Legend」を中心に、LED搭載PCパーツ盛りだくさんという構成です。自室の電気は普段から夜でもつけない彼の言なので、一瞬ジサトラメンバーは「???」となりました。

 しかし、よくよく聞けば、そんな暗闇の中でバキバキに光るPCだからこそ楽しいとのこと。映画によく出てくるマフィアのボスの部屋にあるアクアリウムのごとく、暗い室内だからこそ映える光の存在感。そんなアンビバレンツなコントスラトにこだわったのでしょう。イチえもんの内なる狂気を感じました。そんなクレイジーさも原口さんの優しさとの対比になっており、映えておりました。

 ということで、ここまで特別番組「2022年もintel PC自作で盛り上がろう!寅年にジサトラ集結SP」を振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか。最終ラウンドの結果は後日発表しますが、我々もまだ結果を知らないので内心ドキドキしております。なお、自作PCのプレゼント応募はすでに締め切っておりますので、ご了承くださいませ。しかし、番組内で最後にお知らせしたインテルのキャンペーンはまだ実施中(対象購入期間は4月3日、応募締め切りは4月10日)なので、期間中に第12世代Coreを購入した方はぜひご活用くださいね!

VRデバイスやゲーミングチェアなど、合計1200名様に豪華賞品が当たるインテルのキャンペーンも超注目!

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