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MP600 PRO LPX M.2 SSDは薄型ヒートスプレッダーで温度もド安定

PS5の容量不足を拡張ストレージで解決!最大7.1GB/sのCORSAIR製M.2 SSDは内蔵と変わらぬ性能感

2022年03月11日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●八尋/ASCII

提供: CORSAIR

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PS5への装着、設定はカンタン

 さっそく、「MP600 PRO LPX M.2 SSD」をPS5へ装着してみた。今回試用したのは、1TBモデル。シーケンシャルリードは7000MB/s、シーケンシャルライトは5300MB/sという仕様だ。

 PS5への装着方法は、前述したPlayStationのサポートページを参照してほしいが、まず本体正面を手前にし、ロゴの入っていない側面を上にして置く。左奥を持ち上げるように右へスライドさせるとカバーが外れる。すると拡張スロットのフタが現れるので、ドライバーで外すとM.2スロットが見える。あとは、装着してもとに戻すだけ。カバーさえ外すことができれば、作業的にはかなりカンタンだ。

左隅(写真では右手前)を上へ持ち上げながら、右へ(写真では左へ)ゆっくりカバーをスライドさせる

写真のような爪によって固定されおり、無理やりやると折れたり傷ついたりするので注意

拡張スロットのフタがあるので、ドライバーで外すとM.2スロットが現れる

金属製のリングがあるのでそれを80の位置に設置

あとは、装着してもとに戻すだけ。カバーを外しさえすれば、作業的にはかなり簡単だ

 装着後は、PS5の電源を入れると拡張ストレージをフォーマットするかどうか聞いてくる。フォーマットを実行しないとPS5が起動できないので、必ず実行しよう。

起動直後の画面。フォーマットをしないとPS5が起動しない

 あとは、「設定」の「ストレージ」から、ゲームの移動やゲームをダウンロードしたときに優先して保存するストレージが設定できるので、先に「MP600 PRO LPX M.2 SSD」を使いたい場合は変更しておくといいだろう。

「設定」の「ストレージ」で、接続されているストレージの状態を確認できる。「M.2 SSDストレージ」が拡張ストレージ。ゲーム本体のデータだけ拡張ストレージへ保存可能で、セーブデータやキャプチャ画像・動画などは本体SSDのみの保存となる

ストアからゲームをダウンロードする際の保存先を指定できる。拡張ストレージを差した直後は、拡張ストレージに設定される

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