JVCケンウッド、“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズと連携できる11型IPS液晶採用デジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EMN5700」を発売
2022年03月03日 14時00分更新
JVCケンウッドは3月3日、ケンウッドブランドより、“彩速ナビ”と連携できる11型IPS液晶採用デジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EMN5700」を3月下旬より発売すると発表した。
本機は、同社製AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズの2022年モデル(全4モデル、本日同時発表)と連携が可能なデジタルルームミラー型ドライブレコーダーとなる。
“TYPE S”シリーズ2022年モデルとの主な連携機能としては、ナビ本体の高精度自車位置情報を活用した測位記録が可能。またナビ画面のタッチ操作による各種映像表示にも対応し、ナビの大画面で録画映像の確認が可能となっている。
DRV-EMN5700の特徴としては、リアカメラで撮影する映像をリアルタイムに高画質な大画面11型IPS液晶のデジタルルームミラーに映し出せるので、荷物や車体などで生じる死角が少なく、より広い視界で後方確認が可能だという。
さらに前後2カメラとも暗視撮影に強い高感度CMOSセンサー「STARVIS」を搭載し、夜間やトンネル内での暗いシーンでも明るく鮮明な撮影ができるほか、暗所や夜間の映像クオリティーを高める明るい「F1.55レンズ」を前後2カメラに採用。
加えて、ハンドルから手を放さずに音声で録画開始などの操作ができる「音声コマンド機能」、右ハンドル車のドライバーと同じ視点で録画できる「右側カメラ仕様スライド式フロントカメラ」、最長およそ10時間の動体検知に対応する「駐車監視録画」など各種機能を搭載している。
価格はオープンプライス(実売価格は5万5000円前後の見込み)。