第71回 SORACOM公式ブログ

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SORACOM Air for セルラーの新しいサブスクリプション planX3 の提供を開始しました

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 本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「SORACOM Air for セルラーの新しいサブスクリプション planX3 の提供を開始しました」を再編集したものです。

みなさま、こんにちは。
新しいサブスクリプション planX3 の提供を開始しましたのでお知らせします!

素敵なオレンジ色のSIMカードで、私もとても気に入っています。

では、特徴を2点ほど挙げさせていただきます。

月額1ドルで5MBのデータ通信を含むサブスクリプション

planX3 は日本を含むグローバルで使用できます。最大の特徴は基本料金1USD で 5MB 分のデータ通信量がバンドルされていることです。つまり、月のデータ通信量が 5MB 内であれば、月額 1 ドルの基本料金でご利用いただけます!1ドルSIMとも言えますね。

IoT では1日数回テキストを送る、といったケースは多くあります。また、ソラコムでは、データ転送支援サービスSORACOM Beamバイナリパーサー、インラインプロセッシングサービス SORACOM Orbit などセキュアにデータ通信量を抑える仕組みもあります。

なお、5MBを超えた場合はデータ通信料が発生します。料金はご利用いただく国によって異なり、日本およびAPAC地域では1MBあたり0.073ドルです。4MBでメール通知がなされます。またイベントハンドラーを利用して通信量に応じてステータスを変更したり、お客様の AWS Lambda を呼び出すことも可能ですので、安心してご利用いただけます。
イベントハンドラーの詳細はこちらをご覧ください。

日本を含むグローバルで LTE-M 対応

2つ目の特徴はLTE-M対応です。
planX3 は 本日2月18日時点で 89 の国と地域で 2G/3G/4G を利用できます。

さらに、そのうち日本、ドイツ、フランス、米国など12カ国で低電力消費が特徴のLTE-Mをご利用いただくことができます。LTE-Mの対応国とeDRX、PSMのパラメータの設定に関する対応状況はLTE Cat.M1 の接続可否についてをご確認ください。

入手方法

planX3 は2月18日現在ではカード型 SIM で提供しています。ご利用にあたってはSORACOM IoT SIM カード型(planX3) が必要です。ソラコムユーザーサイトの STEP 2-1: IoT SIM およびデバイスを購入する を参照してご購入ください。

「グローバルカバレッジ」からの購入となりますので、ご注意ください。コンソールにログイン後、グローバルカバレッジを選択してください。

チップ型SIM、また plan01s への planX3 の追加(サブスクリプションコンテナへの追加)も準備しております。plan01sをお持ちのお客様でデバイスが要件を満たしている場合、SIM に planX3 を追加して使用することができるようになります。こちらは3月を予定しています。

これからも IoT の構築、運用のトータルコストの削減に貢献できるプラットフォームを提供してまいります!ぜひご活用ください!


ソラコム 江木(nori)

投稿 SORACOM Air for セルラーの新しいサブスクリプション planX3 の提供を開始しましたSORACOM公式ブログ に最初に表示されました。

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