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IPトランシーバーアプリ「Buddycom」、現場の声に応えてスムーズなログイン機能を搭載

2022年02月15日 17時30分更新

文● ASCII

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 サイエンスアーツは2月15日。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の「かんたんログイン」機能をデスクレスワーカー向けに改良したことを発表した。

 Buddycomは音声や動画、位置情報に加えてAIを利用したデジタルアシスタントを用いたIPトランシーバーアプリ。航空、鉄道、建設、福祉施設、流通などさまざまな業種でのコミュニケーション手段として利用されている。

 新たに、現場で働くデスクレスワーカーからの要望に応え、IDやパスワードの入力をせずに簡単にログインして使い始められる「かんたんログイン」機能を利用可能とした。従来、ログイン用のURLをタップするかQRコードを読み込むとことで空いているアカウントにランダムにログインしていたが、この方法だと誰がどのアカウントにログインしているかわかりづらい、後から割り込んでログインができないという利用者からの声があったという。

 今回、表示されるアカウントの選択画面からどのアカウントに誰がログインしているかが一覧でき、ユーザーはアカウントの選択画面から自分がログインしたいアカウントをタップするだけでアカウントを選ぶことが可能となった。また、アカウントの選択画面では各ユーザーの最終ログイン時刻が表示され、利用アカウントの見える化を実現。

 さらに、既に利用者がいるアカウントでも上書きしてログインができるようになり、ログアウトをし忘れたユーザーがいてもスムーズに業務を開始できるようになった。かんたんログイン機能は標準機能として、Buddycomの4つのプランのすべてで利用可能。また、従来のID・パスワード入力でも引き続きログインが行なえる。

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