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ハイリフレッシュレートのウルトラワイドパネル搭載!

視界を覆うGIGABYTEの34型湾曲液晶「G34WQC A」ならゲームがさらに楽しくなる

文●竹内亮介 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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 GIGABYTEが3月4日に発売する「G34WQC A Gaming Monitor(以下、G34WQC A)」は、横幅の長い「ウルトラワイド」と呼ばれるタイプの曲面パネルを採用する大型の液晶ディスプレーだ。144Hzのリフレッシュレートや、「VESA DisplayHDR400」準拠のHDR表示にも対応しており、PCゲームやHDR対応動画も快適に楽しめる。

34型の横長パネルを採用する液晶ディスプレー「G34WQC A」

「PCゲームで勝ち抜く」ための機能を多数搭載 

 G34WQC Aでは、34インチという大型サイズのパネルを採用する。パネル面は1500Rの曲率で湾曲しており、緩やかなカーブになっている。ウルトラワイドの横長パネルを一般的なフラットパネルにすると、両端に表示されているコンテンツを確認しにくくなるため、ウルトラワイドディスプレーではこのような湾曲パネルを採用することが多い。

左右に広いウルトラワイドパネルを採用する

真上から見るとこんな感じで、左右端が中央に向けて湾曲している。一般的な湾曲液晶は曲率が3800R~1800Rなのに対して、G34WQC Aは曲率1500Rなので、より湾曲している

 ウルトラワイド液晶のメリットが大きいのは、やはりゲームだろう。ウルトラワイドの場合、左右に広い解像度を利用してより広い領域を表示できるゲームが多いからだ。誰がどこにいるのかを素早く視認できるため、ライバルよりも一歩先をいくことが可能になる。

 また、144Hzのハイリフレッシュレートに対応することにも注目したい。リフレッシュレートとは、1秒間に何回描画できるかを示すスペックだ。一般的な液晶ディスプレーでは、60Hz(1秒間に60回表示)のリフレッシュレートをサポートする。

 しかしG34WQC Aでは、144Hz(1秒間に144回表示)まで対応している。単純な比較でも、1秒間の描画可能回数は2倍以上になり、画面全体の動きはよりスムーズでなめらかになり、映像のクオリティーも格段に上がる。

リフレッシュレートを144Hzに設定すると、動きがなめらかになり、映像の微妙なブレも低減する

 なお、既存モデルの「G34WQC」ではコントラスト比が3000:1だったが「G34WQC A」では4000:1に強化されている。これはパネルの変更によるもので、製品名にA(Advancedの意)が付与されているのはそのためだ。

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