アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。
本日は、ASCII倶楽部の人気記事「HIKAKINさんが手に入れた「NFT」とは」を紹介します。
YouTuberのHIKAKINさんのもとに、YouTube社からNFT(Non-fungible Token、非代替性トークン)のアート作品が届いた。
このネットニュースが気になって動画を見てみると、You Tube社から、メキシコのアーティスト、ヴァレリア・モンテロさんが制作したデジタルアートがHIKAKINさんに贈られていた。
YouTube社はこのところ、世界中の著名YouTuberに対して、登録者1000万人突破などの節目にNFTアートを送っているようだ。
同じ週に、YouTube社をめぐって、NFTに関連する話題がもう一つあった。
2022年1月25日のロイターの報道によると、YouTube社は動画投稿者がNFTを活用できる機能の実装を検討しているという。
NFTはこれまで、アーティストやスポーツ選手といった著名人、仮想通貨(暗号資産)関連の企業など「尖った人たち」が関心を持つ領域に見えていたが、少しずつ普通の暮らしに近づいてきたことを実感させる動きだ。
”唯一のデータ”をどう活用するか
NFTは、一言で説明するなら、ブロックチェーン技術を使って、データがオリジナルであることを証明する認証技術だ。
たとえば、HIKAKINさんのもとに届いた作品は、電源につなぐと、液晶画面にデジタルアートが表示される。
「Better Together 一緒ならもっとうまく行く」というタイトルがつけられたこの作品は、NFTを使ってオリジナルであることが証明されている。
No.140という番号も振られているため、複数の「オリジナル」の作品が存在し、著名なYouTuberたちに贈られたのだろうと想像できる。
「このデータはオリジナルです」と証明する技術は、さまざまな分野での応用が期待されているが、いちはやく利用が広がり始めたのはアートの世界だ。
2021年3月には、「Beeple」の名で知られるマイク・ウィンケルマン(Mike Winkelmann)さんのデジタルアート作品が、約75億円で落札され、世界中で話題になった。
HIKAKINさんが所有者となったヴァレリア・モンテロさんの「Better Together」も将来、モンテロさんの作品の価値が上がった場合、驚くような高額で取引されることがあるかもしれない。
YouTubeの具体的な方針は?
続きは「HIKAKINさんが手に入れた「NFT」とは」でお楽しみください。
なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定です。
ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が更新されております! さらに、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。
会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)
■利用料金
月額 税込1080円
※毎月1日~末日までの利用料金として
■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。
■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。
■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explorer 11※Edgeは除く , Google Chrome最新版 , Firefox最新版
(Mac)Safari最新版
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome
URL ASCII倶楽部