「レッドブル・エナジードリンク オレンジエディション」
レッドブル
2月1日発売
190円(税別)
https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-orange-edition
太陽のエナジーってなんだろうな
こんにちは! 令和! ということで、2022年になってもうすぐ1ヵ月が経とうとしているのですが、いかがお過ごしでしょうか。
残念ながら外に出る感じではないですが、インドアで人と接触せずにはしゃぐのはアスキー編集部の得意技。ふさぎこんでいても仕方ないので、なるべく感染症対策に配慮した過ごし方をしつつテンションを上げていきたい。
そんなあなたに朗報。レッドブルは「レッドブル・エナジードリンク オレンジエディション」(以下、オレンジエディション)を2月1日から発売します。価格は190円(税別)。オレンジ色のレッドブルです。もうレッドじゃないな……とは思いますが。
レッドブルは2020年の「ホワイトエディション」を皮切りに、エディションシリーズとでも呼ぶべき製品を続々と発売しており、2021年には「グリーンエディション」「パープルエディション」「レッドエディション」とポケモンのソフトばりのスピードで商品を展開しています。このペースだと、レッドブル・アルセウスなんてのも出るかもしれないな……。
閑話休題。オレンジエディションは、「飲んだ瞬間から遊び心がフルチャージ。太陽のエナジーを伊予柑に込めたような、旬を感じさせる和のシトラステイスト」だそうです。レッドブルらしい、勢いはあるのですがわかったようわからないようなフレーズで飲み手を魅了してきます。
なお、100mlあたり、アルギニン120mg、カフェイン32mgなど、メインとなる成分の量は、通常のレッドブルと同じ。表記を見る限り、味の違いによる成分差はほぼないと考えてよさそうです。
甘すぎないスッキリ感がいいかも
飲んでみた感想ですが、やはり柑橘系のフレーバー。無果汁ですが……。「ファンタオレンジ」のような炭酸飲料的な甘さに振り切ったというより、もう少し甘味を抑えていて、わずかながらの酸味もあるほか、後味にレッドブルの雰囲気がすこし顔を出します。
今回は、アスキー編集部きってのエナジードリンク大好き人間、エナドリ番長・スピーディー末岡さんにも感想を聞いてきました。
末岡「予想通り、味はファンタオレンジだった。オレンジ系のエナドリといえば、モンスターエナジーのロッシモデル(モンスターロッシ)だが、かなり甘かったモンスターロッシと違って、結構濃いめのオレンジ風味で、しっかり酸味もある」
末岡「スッキリしていて、エナドリ独特のべたつき感がないので飲みやすい。レッドブル色が薄いのでエナドリ感を期待して飲むと残念だが、最近の○○エディションシリーズの中ではクセがなく、個人的に好きな味」
よくあるエナジードリンクとはだいぶ雰囲気が違います。いわゆるエナドリ、レッドブルの味を求めると「おやっ」と思いますが、スッキリ飲めるという点をプラスに評価したいところです。
柑橘系のフレーバーのエナドリというと、とにかく「甘い」ものが多かった印象がありますが、スッキリと飲みやすいオレンジエディションは新機軸。いつものエナドリに飽きた人はいかがでしょうか。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。一人めし連載「モーダル小嶋のTOKYO男子めし」もよろしくお願い申し上げます。
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