ビヨンドは1月14日、ウェブサイトの表示が遅い・表示できない・セキュリティ警告が出るなどの問題を早期に検知できるウェブサイト監視サービス「Appmill(アプミル)」の新機能「チャット連携(Slack/Chatwork)」をリリースした。
アプミルは機能が充実しているだけでなく、高額なセキュリティーツールの導入が難しい企業や、ITの深い知識がない企業でも「手軽に使えるサービス」であることに強いこだわりを持って作られたサービスだという。
会員登録に必要なのは「メールアドレス」と「パスワード」のみで、URLを登録するだけでアプミルがウェブサイトの問題を通知する仕組みとなっている。
チャット連携の機能追加により、メールだけでなくSlack/Chatworkでのアラート通知受け取りが可能になった。メインの業務連絡ツールがチャットの場合、見逃しやすかったメールでの通知をチャットで確認することで、迅速な障害の対応が実現できるという。
連携は無料で可能。またチャット連携ではアプミルで検知した障害情報を任意のチャットルームに通知できるほか、大量のドメイン、SSL証明書の有効期限の一括管理などが可能となる。