ミドルタワーで拡張性やメンテナンス性が高いのも魅力、DVDスーパーマルチドライブも内蔵
10万円以下でWin 11標準搭載、Core i5&16GBメモリーでテレワークにもしっかり対応できるミドルタワーPC「STYLE-R059-114-UHX」
2021年12月20日 11時00分更新
10月に、マイクロソフトの最新OSとなるWindows 11がリリースされた。Windows 11では、従来のWindows 10のような「Metroデザイン」から、親しみやすさや落ち着きを特徴とした「Fluentデザイン」に刷新されたのが大きな特徴。スタートボタンがタスクバー左端から中央に配置されたほか、スタートメニューもよりスッキリとした印象だ。
加えて、開かれている複数のウィンドウを並べて表示するスナップ機能も強化。これにより、表示しているウィンドウをキレイにピッタリ並べて表示できるようになった。なお、Windows 11がどのように変わったかを詳しくしりたい人は、コチラの連載もチェックしてみてほしい。
最新OSとして様々な変化を遂げたWindows 11だが、長い間使い続けたパソコンでアップグレードする場合は、システム要件を確認する必要があるほか、TPMが2.0であることが条件となる。これが結構厄介で、自分でUEFI(BIOS)からPTT/fTPMを有効化しなくてはならないからだ。
パソコンに詳しくないし、できれば最初からWindows 11を搭載するパソコンがほしい。そういった場合は、初めからWindows 11を搭載したパソコンを購入することをオススメしたい。今回紹介するユニットコムの「STYLE-R059-114-UHX」も、最初からWindows 11 Homeを採用したミドルタワーパソコンとなる。
Core i5-11400を採用するほか、しっかりと16GBメモリー、500GB NVMe SSDを搭載。価格も9万880円からとリーズナブルなのも特長だ。Windows 11搭載で、自宅でテレワーク向けのデスクトップがほしいという人にピッタリの1台といえる。さらに、「最大20%還元 超還元祭 第3弾」の対象モデルなので、無料で会員登録をして本機を購入すれば5000ポイントが還元される。加えて、延長保証を付ける場合は最大1万ポイント還元になる。こちらの期間は2022年1月11日まで。
今回は、STYLE-R059-114-UHXを借りることができたので、どのようなマシンなのかをチェックしていこう。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | STYLE-R059-114-UHX [Windows 11 Home] |
CPU | Core i5-11400(2.6GHz~最大4.4GHz)、6コア/12スレッド |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 730 |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応) |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
通信規格 | 有線LAN(2.5GBASE-T) |
インターフェース(フロント) | USB 2.0×2 |
インターフェース(リア) | USB 3.2 Type-C、USB 3.0×5、USB 2.0×2、HDMI出力、DisplayPort、有線LAN端子、アナログ7.1chサウンド、S/PDIF出力 |
サイズ | およそ幅190×奥行475×高さ422mm |
OS | Windows 11 Home(64bit) |