Palit Microsystemsは、AmpereアーキテクチャーをベースとしたGeForce RTX 3060 Tiを採用しつつ、光の当たり具合によってヒートシンクカバー表面の色が微妙に変化するビデオカード「GeForce RTX 3060 Ti ColorPOP」を発表した。
ソーシャルメディアにおいて、カスタムMODを行なったビデオカードを公開し、そのコミュニティからの要望をもとに、新しい製品ラインナップとしてColorPOPシリーズを正式にローンチすることにしたという。
ColorPOPシリーズは、カメレオングリーン、エレクトリックブルー、ウルトラバイオレットという3つの主要色で構成された特殊なペイントを施すことで、見る角度や光源の変化によって色が変化して見える。
「GeForce RTX 3060 Ti ColorPOP」のベースクロックは1410MHzで、ブーストクロックは1665MHz。ビデオメモリーはGDDR6 8GB。サイズは294×112×60mmで、補助電源コネクターは8ピン×2となっている。