McAfeeは11月26日、IDC MarketScapeの「Worldwide Cloud Security Gateways 2021 Vendor Assessment」にて、同社のMVISION Cloudが評価され、リーダーに選出されたと発表した。
IDC MarketScapeのベンダー評価モデル（idc.com）は、特定の市場におけるICTサプライヤーの競争力を概観することを目的とするもので、質的基準と量的基準の両方に基づいた厳密なスコアリング手法を用い、特定の市場における各ベンダーのポジションをひとつのグラフで示すことができる。IDC MarketScapeではITおよび通信ベンダーの製品とサービス、能力と戦略、現在および将来の市場の成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供しており、このフレームワークによりテクノロジーバイヤーは、現在および将来のベンダーの強みと弱みについて360度の評価をすることが可能となる。
レポートでは、「McAfee Enterpriseは、セキュアWebゲートウェイ、CSG、エンドポイントセキュリティーなどの包括的且つ強力なセキュリティーソリューションを提供しており、これらを統合することで、顧客のデータ損失防止、ユーザーのふるまい分析、XDR、脅威防御などを行うことができます。McAfee Enterpriseは、大規模なユーザーベースをサポートするために必要なスケールとスピードで、堅牢な保護とDLPを提供することに取り組んできました」としている。
