zeteohは11月25日、ディープラーニングによって、自動的にスマホで「歩く・走る・サイクリング・階段の昇り降り」の4種類の日常的な身体活動を検知する技術を開発したと発表した。
運動を取り入れたゲームやヘルスケアアプリには、歩数計を使ったものとGPSを使ったものがあり、「歩く」こと以外のアクティビティーへのニーズがあるものの、技術的に限界があったという。
そこで同社はディープラーニングによって、複数の日常的な身体活動をスマホで検知する技術を開発。
本システムにより技術的な制約をなくし、モバイルゲーム開発などで運動とゲームを組み合わせた新しい体験をユーザーに提供していくとしている。