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「kintone AWARD 2021」開催、kintoneを活用して業務改善を実現した企業として相互電業がグランプリに決定

2021年11月02日 19時00分更新

文● ASCII

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 サイボウズは11月2日に「kintone AWARD 2021」を開催した。

 同社ではkintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベント「kintone hive」を2015年より開催している。今年は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・松山でライブ配信の形式にて開催。kintone AWARDはその集大成として、各地のkintone hiveの優勝企業がファイナリストとなり、この1年で最も素晴らしい活用をした企業を表彰するイベント。

 今年のkintone AWARDでは、kintoneによって最もインパクトのある業務改善を実現した企業として、相互電業(北海道帯広市)がグランプリに決定。相互電業はkintoneを活用することで、情報共有を徹底し、業務の見える化に成功。同社では今後、現場主体の業務改善や新たな人事制度の実現だけでなく、社内風土改革などの本質的な取り組みを目指すという。

 ファイナリストの一覧は事例として公開(PDF)されているほか、発表内容は後日kintone AWARDサイトにて公開予定。

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