●XD
ベクターアニメーションライブラリ「Lottieアニメーション」をサポート。簡単に表現力豊かなページを簡単に作成できる。また要望の多かったビデオファイルのインポートなども実装された。
・ビデオファイルおよびLottieアニメーションファイルの再生
・LottieFilesマーケットプレイスにアクセスするためのプラグイン
・Behance上でのプロダクトの公開
・画像書き出し機能の改善
・Creative Cloudスペースのサポート
●Stock
2億点を超える写真、動画、イラストなどの素材を提供するAdobe Stockでは、オーディオ&ビデオの検索機能を強化された。
・Adobe Sensei搭載の「類似のオーディオトラック」検索機能
・クリエイティブアセットを入手するための統合ハブ「Stockとマーケットプレイス」
・新しい検索条件
・オーディオアセット提携会社とのパートナーシップ
・Culturaとのコンテンツパートナーシップ
●Fonts
2万を超えるフォント、500を超える日本語フォントが利用可能なAdobe Fontsには、新たな日本語フォントが追加される。
・Adobe、3年ぶりの新フォント「ヒグミン」ほか、日本語フォントを追加
・Adobe Senseiを用いたパーソナライズ機能(おすすめ)を新設
このほか「クリエイターのキャリア推進支援」では、過去1年間で1億6千万人以上が訪れ、22億5旋回以上も作品が閲覧されているクリエイターコミュニティ「Behance」をアップデート。これまで限られたクリエイターだけに提供されていた、有料サブスクリプションで作品が公開をできる機能が、Creative Cloudメンバーに広く提供される。
また「フェイク情報との戦い」では、コンテンツの信頼性確保を目指す「コンテンツ認証イニシアチブ」の一環として、Creative Cloudメンバーに向けたコンテンツクレデンシャル機能のベータ版をリリース。ユーザーは確認用のサイトで、コンテンツクレデンシャル機能に対応する画像のメタデータや編集履歴をチェックできるようになる。
なお、Adobe MAX 2021の特別キャンペーンが実施中だ。10月26日から11月5日までの期間限定で、Creative Cloudアプリを無料で試すことができる。