家族の顔を認識して話しかけてくれる、ソニー製コミュニケーションロボット「Xperia Hello!(G1209)」の中古モデルがまとまって入荷。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売されている。
Xperiaブランドから2017年に発売されたコミュニケーションロボット。音声認識や顔認識に対応し、家族一人一人を認識して能動的にコミュニケーションをとることができる。目の役割を果たすランプ、しぐさを表現する回転機能を備え、複数のアクションを使いこなすロボットだ。
今回入荷したのは、外装に一部キズなどがある中古Cランク品で、ショップによれば「全店で60台ほどが入荷している」とのこと。発売当時は15万円以上した製品のため、4万円切りはだいぶお買い得だ。そもそもコミュニケーションロボットの中古品がまとまって入荷するのは珍しいため、生活に潤いを求めている人は購入を検討してみてはいかがだろうか。
ソニーのロボティクス技術とセンサー連動の対話機能により、周囲の状況を認識。人感センサーとマイクで人の接近を検知するほか、カメラで登録した家族の顔を認識し、その人に合わせた情報を伝えることもできる。
デバイスとしてはAndroid 7.1を搭載するAndroid端末であり、スペック構成は4.6型液晶、Snapdragon 650、メモリー3GB、ストレージ32GBなど。Skypeの通話機能やビデオ伝言、LINEのメッセージ送受信機能にも対応している。