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北海道石狩観光協会等と連携して開発

ローソン「ご当地鍋シリーズ」をスタート、第一弾は「石狩鍋」

2021年10月20日 16時30分更新

文● ASCII

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 ローソンは10月19日より、各地域で馴染みのある鍋を楽しめる「ご当地鍋シリーズ」の第一弾として「北海道産秋鮭の石狩鍋」を発売中。

 「ご当地鍋シリーズ」は新型コロナウイルスの影響で旅行に行けないけれど、自宅で本格的なご当地料理を楽しみたいという要望に応えるシリーズ。12月には第二弾、2022年1月には第三弾を発売する予定という。

 第一弾「北海道産秋鮭の石狩鍋」は、石狩観光協会・石狩鍋普及団体の「あき味の会」に原料の選定から味付けまで監修してもらった商品。本場の石狩鍋にならって北海道産秋鮭や、玉ねぎ、キャベツ等の野菜を白だしで煮てから盛り付けている。鍋のつゆは、昆布だしの旨みを加え、カットしたバターを入れてコクのある味わいに仕立。本場でよく使われる、具材の旨みを引き出すための山椒を別添。価格は450円。

 ローソンでは2008年2月に北海道と包括連携協定を締結したのを機に、北海道産の食材を使用した商品等の開発・発売しており、今回の新商品はその一環という。

※記事中の価格は“税込み”。


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